waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

種なしブドウ~種がない理由~

昔は、当たり前のようにあった果物の種

最近は、柿もブドウも種がないのが当たり前のようになってきています。

「果物なのに種がない。。。」

何の疑問も持たなくなってきてます。

食べやすいですしね。

ブドウの品種で「トンプソンシードレス 」や「フレームシードレス」「ヒムロットシードレス」などのように、もともと種のない品種もあるようです。

しかし、それ以外の種なしブドウは、花粉の代わりにジベレリンという化学合成農薬(植物ホルモン)に一つ一つ浸けることで作られているとのこと。

この技術は、日本人が偶然発見したそうです。

本来は、成長促進作用のためにジベレリンを使って処理したところ、偶然、種なしぶどうが生まれましたという訳です。

一度に2度塗ってしまうと、ぶどうが奇形したということもあるようです。

ジベレリンはブドウの種にも含まれている成分ですが、種なしブドウに使用するジベレリンは合成された化学物質で、一方では発癌性も指摘されており今のところ賛否両論ある薬品のようです。

人体にどれだけの害があるのか、ないのかは不明ですが、人為的に調整して実をならせ、人為的に成長させているブドウであることには違いないですね。

また、この方法以外でストレプトマイシンという農薬でわざと種を消して作る方法もあるそうです。

このストレプトマイシン抗生物質の一つで結核の治療に用いられた最初の抗生物質とのこと。

食べ物には使って欲しくない物質のように感じます。

人間の体は食べたもので出来ています。

種なしブドウだけでなく、自然にみえて不自然なものが日々たくさん体には入ってきます。

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それら一つ一つに致命的な害がなくても、結果としてこれだけ多くの人が癌になる世の中になっていることは事実です。

また、癌だけでなくアレルギーやアトピー発達障害、自己免疫疾患など様々な疾患の患者数が増えていることも事実です。

一つ一つは、大きな害がなくても、それがたくさん重なる生活を現代人はしています。

その結果として、体や精神に全く異常がないか?というと

私は、異常が出ているとしか思えないのです。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

9年間、難病の方からたくさんの相談を受けてきましたが、同じ病名でも層が広がり若年化していることは確かだです。

小さな体への負担がたくさん重なり、体の機能や精神までが侵されているのでは。。。と思ってしまいます。

一つ一つの害が小さくて、何が良くて、何が悪いかの区別さえつきにくいのが現状です。

「だから大丈夫!」ではなく「大丈夫?」って思う意識も必要かなと感じます。

私の娘も含めて難病でえ食事を変えて治った人はたくさんいる訳ですから

「口に入るものは、体に大きな影響を与えている」

そういう意識を常に持つことが必要な時代かなと思います。

難病克服支援センター

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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