治癒力と難病卒業式
人間の体は本来、病気や怪我を治す力を持ってます。
なのに、その力を発揮できない時代に生きているのだと感じます。
なぜなら、体の機能を整える自然な食べ物を食べなくなったからです。
人間は自然と共存して生きてきました。
ですので自然にあるものを自然な状態で食べることが体に合っているはずです。
自然と共存し、体の機能を活かしながらバランスを保っていたはずです。
そういう歴史の基に体は作られているのだと思います。
しかし、何万年もそういう食生活や生き方をしてきたのに、ここ数十年で急変してしまいました。
急変させたのは人間であり、我々自身です。
当然、その変化に遺伝子や細胞はついていけてないのではと感じます。
加工された物ばかり食べています。
それによって人工的な化学物質もたくさん体に入ってきます。
野菜や果物も見た目重視、生産性重視を徹底した不自然な育てられ方をしていて、本来の栄養素が不足したものばかりが売られています。
体の調子を整える自然の材料が足りないから、治せる力を持っているのに発揮できなくなってしまった。
それが、癌患者の急増、アトピーや発達障害の子どもの急増、難病を生んでしまった。
そう考えるのが、いちばん腑に落ちます。
もう1つはストレス。
たしかに昔の人間に比べると信じられないくらい便利になりました。
何でも早く楽にできるようになりました。
しかし時間や心のゆとりを感じることはありません。
自殺者数、うつ病患者数も増えています。
キレやすくなったと言われています。
便利、楽だけが幸せではなかったのかもしれませんよね。
食生活や生き方、考え方を変えて癌が消えた人はたくさんいます。
それは抗がん剤の力ではなく人間の本来の力を取り戻したからでしょう。
また、我々の難病相談者も「治らない」と宣告されて完治した人はたくさんいます。
何年たっても再発せず、検査しても何も問題が出てきません。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
便利さ楽さに幸せを求め過ぎた結果
食べ物や心が不自然になってしまいました。
それらを自然に戻したことで
絶対に治らないと言われた人でも完治してるのです。
私の娘も8年前に難病を克服し、その後は一度も異常は出ていませんし、今では元気に大学へ通っています。
食べる物、生活環境を自然に近づけることで、相談者や娘は本来の治癒力を取り戻しました。
不自然が身体を狂わせ、難病という形で表れた
自然に戻したから、難病は消えた
身を持って実感したからこそ、強くそう感じます。
明日、多発性硬化症/MOG抗体疾患の男性の難病卒業式を行います。
断薬し症状は消えて、MRI検査での病巣は綺麗に消えていることを医師も認めておられます。
医学で治らないとされている病気であっても、治るという事実を積み重ねていきたいと思います。
そして、人間の持つ治癒力の素晴らしさに気づいて欲しいと願います。
難病克服支援センター
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
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