waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

コロナに負けない、そして自分にも負けないこと

新型コロナ、1か月前と今、入ってくる情報によって危機感や恐怖、ストレスが大きく変わりましたよね。

今までとは違うイレギュラーなことが起こった時

それをどの角度から見るかで、そのもの自体の見え方が大きく変わります。

見え方が変われば、受け止め方やそれに対する対応も変わります。

対応が変われば行動が変わり、行動が変われば未来が変わるということです。

要は、見る角度によって未来は変わるということです。

同じ物や出来事をどの方向から見るかがたいへん重要で、それが未来に大きな影響を与えるということです。

また、入ってくる情報の量や回数によっても見え方や受け止め方は大きく変わります。

新型コロナ、緊急事態宣言、感染し苦しんでいるタレントの映像

テレビを付ければ、たくさん入ってきますよね。

もちろん起こっていることは事実です。

しかし、入ってくる情報のイメージや量、回数によって見え方、そして受け止め方は大きく違ってくるのです。

感染=死ではありませんし、感染者数も今のところは1万人に1人です。

カウントされていない感染者が10倍いたとしても1000人に1人なのです。

100倍いたとしても100人に1人です。

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しかも飛沫感染、自分の手からの感染に気を付ければ感染率はかなり落とせます。

しかし、見え方や受け止め方しだいで、すれ違う人みんなが感染しているように感じてしまいます。

咳をしている人を見ると、強い恐怖を感じたり、攻撃的な目で見てしまったり、そうなっていくのです。

もちろん、怖さを感じないと自粛行動には繋がりませんし、怖さや現実を知って対応していくべきだとは思います。

しかし、本当の現実を冷静に見ていく意識を強く持っていないと、入ってくる情報の量や回数によって本当の事が見えなくなってしまうのです。

コロナも怖いですが、人間が冷静さを失い、過剰に反応しはじめ、恐怖のあまり自分の事しか見えなくなっていくことも怖いことです。

過剰な恐怖や不安は強いストレスとなり、人から冷静さと心を奪ってしまいます。

そして気が付けば、他人の心や体を傷づけることにも繋がるのです。

それが自分の子供に向けてしまったり、家族であったり、大切な人を傷づけてしまうことにも繋がりかねないのです。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

 人のそういう意識や行動もコロナと同じように感染していきます。

家族間であっても歯止めが効かなくなってしまいます。

これから益々、コロナ関連の情報が入ってくる量や回数は増えていくと思います。

その時の見え方、受け止め方によって強い恐怖や不安を感じたら、見る角度を少し変えて冷静になりましょう。

コロナに感染しない、命を守るということも大切です。

しかし、それとは別に大切な物を失わないことも大切なことです。

コロナに負けない、そして不安や恐怖にも負けないことです。

コロナが収束した時に、大切な人と笑っていられるようにしたいですね。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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