waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

マーガリンは遺伝子組み換え

いつも トランス脂肪酸で叩かれる事の多いマーガリンですが 今日はまた違う話。

僕が個人的に思い感じるお話なので

「そんな事 気にしないよ」という方は どうぞスルーして下さい♪

マーガリンの成分表を見ると・・・

食用植物油脂、食用精製加工油脂、大豆油 等の表示の物ありますが

冷静に考えて・・・
価格的に安く製造しなければならない事を考慮すれば 輸入の 大豆 コーン なたね 綿実を使っている可能性あり。

それらは 当然 遺伝子組み換えの可能性大です。

また 使用されている乳化剤やレシチンなども遺伝子組み換えの可能性大です。

とはいえ そもそも 大豆 コーン なたね 綿実が原料の油脂なら一般的に考えてほとんど遺伝子組み換えです。

現在 遺伝子組み換えであっても 

遺伝子組み換えの影響の疑いが濃厚な DNAやタンパク質部分が残らなければ 表示しなくても良いとされています。

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実際 遺伝子組み換えの食品が どのような影響を与えるかは 未知数です。本来なら 3世代100年は 様子を見たい所ですが マウスやラットで実験した結果は現時点では安全という事らしいです。

あくまで現段階では大丈夫だと思われるだけで 将来 急に何らかの毒性が指摘される様になるかもしれません。

食品添加物でも安全だと思っていた物が 後年になって発がん性が分かり 使用禁止になった物も有ったりしますので・・・(アカネ色素等) 常に現段階では安全とされている。としか言えません。

 

  このページはF.B.ページ "A seed" さんの了解をいただき、
2014-08-29に紹介させていただいた記事の再掲です。

 

また自然な物であっても 何らかのリスクは必ずあります。

常に どちらがリスクが大きいかを判断し 選択していく事が重要です。

そもそも マーガリンやショートニングは、パンそのものを こねる時にも使用しています。
(自分で作れば分かりますが 結構な量が入ります)

その上でさらに油を塗る事は本当に必要なのでしょうか?
これはバターで有っても同じ事です。

その上でマーガリンはバターより食感が軽く塗りやすい為 ついつい 塗りすぎてしまう傾向も強いと思います。

マーガリンは・・・ 

・水素添加して トランス脂肪酸が発生する問題

・その使用している油の原料は 遺伝子組み換え

・塗りやすく軽い食感で過剰摂取になりがち

そんな所から 僕は バターもマーガリンも塗らずにトーストする事をお勧めします。

ただ昨日にも書きましたが 神経質になり過ぎるのはよく有りません。

パンは「焼くだけで食べる」っというのが普通になれば何の苦にもならない上に 楽だし マーガリンを買わなくて良いので安上がりです。

そもそも 「マーガリンを買って使う事が本当に必要なのか?」

見直すことも重要なのでは無いでしょうか。

 

- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー  Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/aseed.jp

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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