waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

娘の就活に思うこと

難病だった娘(次女)は、もうすぐ大学四回生。

今年に入って本格的に就職活動、そんな姿を見るのも慣れてきました。

インターンに参加したり、オンライン面接だったり、対面での面接だったり

一次面接「係長突破!」

二次面接「部長突破!」

そんな姿をみていると、「ホントに就職する気なんだ。。。」と

大学を出て就職するのは、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。

自力で立てなかった小学生時代、車椅子での低学年、何とか歩けるように回復した高学年
少し歩いては、パタパタ転んで、ずっと膝には傷があったわけですよ。

風邪をひいては肺炎になり、一冬に2回入院という時もありました。

中学生の運動会では、みんなのコースとは違い、ショートカットコースで参加した徒競走、それでも走れている姿に感動したのを覚えています。

みんなと一緒に歩いて登校できるようになったのも中学生でした。

高校生になると毎年、夏休みには旅行に誘ってくれて、湘南、横浜、鎌倉あたりを3年連続、2人で旅行しました。

レンタカー借りたり、ペンションに泊まったり、ライブ(音魂)、鎌倉、忘れない思いでがたくさんあります。

高校生の娘が父親を旅行に誘うという、世間とはかけ離れた異例な出来事も、難病だった頃の友達のような親子関係があったからだと思います。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

「なんで、父さんと2人で旅行なん?」と旅行中に聞くと、返ってきたのが「気を使わなくてもいいから、素でいられるから楽」でした。

闘病生活を乗り越えた娘にとって、そういう存在でいられたことを実感し、ホントに嬉しかったです。

その言葉を聞いたのが江ノ電に乗車中で、その言葉をいつでも思い出せるようにと、その時の切符を今でも財布に入れています。

そんな娘が大学生になり、少しずつお互いが、親離れ、子離れをしていきました。

お互いが歩調を合わせるように、恐る恐る離れていく、これまた世間とはかけ離れた感覚なんだと思います。

普通に歩けて、普通に走れる、そして何不自由なく普通に過ごせる娘が90分かけて大学へ通い、いま就職活動しているわけです。

そして、おそらく来年は社会人となり会社へ向かう姿をみることになるのでしょう。

何も自分で出来なかった小学生時代、何とか自力で通えた中学生、元気いっぱいの高校生、そして普通の大学生。

そして来年は社会人に。

「5年で寝たきり、寿命は20歳まで」と言われたところから始まって、みんなが普通に出来ることが出来なかったにもかかわらず

腐ることなく、諦めずに、前だけをしっかりと見据えて、よくもまぁ見事に追いつきましたね。
あっぱれ娘です。

難病克服支援センター
https://www.facebook.com/nks.center/posts/2613357658797063

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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気を付けろ! 新しくて高いもの

物の値段が高い理由って、大きく分けると3通りありますよね。

・質が良いから高い

・まだ普及していなくて、需要が少ないから高い

・希少価値があるものだから高い

これらが値段が高くなる要因です。

薬って、どれにあたるか分かりますか?
「ブレドニンを減らすために別の薬に変えてみましょうか」
「新薬が出たので試してみましょうか」
主治医から勧められると断りにくいですよね。

代わりの薬、新薬、そんな風に説明されると今まで以上に効果があり期待ができそうな気がします。

また、そんな説明を受けますよね。

本当にそうなのでしょうか?

薬というのは特許期間が設けられていて、その期間が過ぎると価格はどんどん下がっていきます。

特許期間中の薬を先発医薬品(新薬)と言い、製薬会社は莫大な開発費を回収するために独占的に製造、販売することができるのです。

特許期間を終えると、他の製薬会社が同じ薬を作れるようになります。

それが、後発医薬品ジェネリック医薬品)ですね。

先発医薬品(新薬)が後発医薬品ジェネリック医薬品)になると、とうぜん利益も減ってしまうので、製薬会社はまた次の新薬を作ろうとしていきます。

その製薬会社の営業先が病院ということですね。

ということは、主治医は一般社会で言う営業マン?的な役割になるのかな。

優秀な営業マンは物を売るのが上手く、そういう人が部長になるのが一般社会ですね。

ここで分かることは

先発医薬品(新薬)は、まだ普及していないから、開発費を回収するために必死で広めようとしていること、そして値段が高いことです。

後発医薬品ジェネリック医薬品)は歴史が長く普及した薬であること、そして値段が安いことです。

ということは、新薬をやたらと勧めてくる医師がいる理由は?

また、どちらの薬が安全そう?

相談者からの報告や質問でよくあるのが

「症状も数値も安定しているのに別の薬を勧められたのですが。。。なぜですか?」

「急にブレドニンの副作用の怖い話をされて、別の安全な薬があると言われたのですが。。。」

「新しい薬を勧められたのですが、断ったら、今まで温厚だった先生がキレたので泣いてしまいました。。。」

「新薬を断ったら、もっと悪くなったら、あなたの考え方も変わりますよ~って言われた」などなど

そういう相談?話をよく聞きます(本当にたくさん、嫌になるくらい。。。)

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私なら、もし新薬にするかどうか聞かれたら、いったんあっさり断って、その時の医師の反応をみます。

人は困った時に(都合が悪い時に)、眉間にしわがよったり、少し肩が上がったり、前かかがみになったりしますからね。

そして言われるがままに変えるのではなく、どうして新薬を勧めるのか、どんなメリットがあるのか、副作用などのデメリットはないのか、などを医師に確認するか、自分で調べると思います。

薬の添付文書はネットでも見れるので、まずは「効能・効果に関する注意事項」に「有効性及び安全性は確立していない。」みたいなことが書かれていないか。

また副作用なども確認して、医師の言葉と添付文書に書かれている内容とにギャップを感じないかどうか。

要は、自分の都合と医師の都合が合っているかどうかということです。

注意しましょう、新しくて高いものを勧められた時にはね。

難病克服支援センター
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てーへんだー てーへんだーの人

「大変なことにならないように、新しい治療を始めましょう」

「大変なことになる前に、新しいお薬を追加しておきますね」

診察に行くたびに悪くなることを前提とした言葉を聞くと気持ちが滅入りますよね。

悪化は免れないような言葉を聞くと、それ自体が体に本当に悪いです。

体を信じて頑張っているのに、それを打ち砕くような言葉は、難病患者の心から希望を奪っていきます。

私も次女との闘病時に同じような経験をたくさんしてきました。

そんな時に救われたのが村上和雄先生の存在と言葉でした。

遺伝子の研究者として知られている村上和雄先生は、遺伝子にはスイッチがあり、そのONとOFFに心の環境が大きく関わっていることを研究結果で明らかにされました。

先生は昨年に亡くなられたのですが、生前には「笑いと遺伝子」との関係性を研究されて、笑った直後には免疫力が上がっていることを証明されています。

エピジェネティクス」は、「心の環境」が「遺伝子」「細胞」に作用する謎を明らかにしようする学問です。

それを化学的に証明されたのが村上和雄先生でした。

次女との闘病時にも、この先生の考えや発想が、私にとっては大きな希望になりました。

また、食事やデトックスだけではなく、次女の心の状態にも意識することができて、よく笑うようになった娘の体が回復へと向かったことは確かな事実です。

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当時小学6年生だった長女にも相談をし「家族が暗くならないように、どんなことがあっても一緒に笑っていて欲しい」と伝えたのも、村上先生の言葉があったからです。

「志を高く」「感謝して生きる」「プラス発想をする」

この3つが物事や体を好転させる、そう教えてもらったことが心の支えになり、次女が治るまで諦めなかったことにも繋がっています。

「病は気から」と言いますが、病気の全てを「心や精神」だけで治すことはできません。

しかし、「心の状態」が体に大きな影響を及ぼしていることは確かです。

にもかかわらず、診察に行くたびに「大変だ、大変だ」と言われるのですからね。

でもね、そういった言葉には負けないで欲しいです。

検査結果が良くても「てーへんだー てーへんだー」と言うのがお仕事の人

そういう人だと思って、笑っていられるように。

うちの次女だって7歳の時に「5年後は寝たきり てーへんだー てーへんだー」

「そのうち呼吸器 てーへんだー」

「寿命は20歳まで てーへんだー てーへんだー」

現在、次女は21歳、元気に就活しています。
https://www.facebook.com/nks.center/posts/2589465611186268

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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辛い気持ちになった時に思い出して欲しい言葉

新たな経験をすると意識が変わることがあります。

意識が変わると行動も変わっていきますよね。

行動が変わると、それが未来に反映されていくという訳です。

ですので、どんな経験をしても、それは何らかの形で未来に反映されて、その人の未来は作られていくのです。

私の場合に置き換えると

娘が難病になった経験、医師から娘は治らないと言われた経験が、食事やストレスに対する意識を変えました。

食事やストレスに対する意識が変わったことで、食生活や精神面を大切にするように、私の行動が変わりました。

その行動の積み重ねで娘の病気は治り、車椅子だった娘は走れる未来を手に入れました。

そして私には、難病克服支援センターを立ち上げるという未来が待っていました。

このように、経験→意識が変わる→行動が変わる→新たな未来が作られていく
人生は、この繰り返しだなと思います。

その経験が大きな経験(出来事)であればあるほど、未来を大きく変える力を持っているのだと感じます。

凄く辛い経験、凄く感動的な経験、初めての経験など、その人にとって大きく強い経験であればあるほど、未来を大きく変える力を持っているということですね。

衝撃的な経験であればあるほど大きく意識が変わる可能性が高く、その意識が大きく未来を変えるということです。

難病になった。。。という経験。

それは凄く辛く衝撃的な経験だったと思います。

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しかし、その経験が未来を大きく変える力を持っているのです。

下記の多発性硬化症の男性
https://kokufuku.jp/2021/01/13/story3/

「仕事ばかりで楽しむことを忘れていた。だからこれからの人生は若い頃のように思いっきり楽しむ。」

苦しかった闘病経験が「楽しい生き方にしてくれた」と言っていました。

人生が大きく変わったと言っておられました。

私も娘が難病になった時に、今の状況は全く想像しませんでした。

また、その経験で自分の意識が変わった自覚さえありませんでした。

ですから、今の辛い経験が未来をどう作っていくか、それは未来になってみないと分からないのです。

いま、辛い経験をしている人にとって、頭の中で想像する未来は決して明るい未来ではないと思います。

私がそうでしたし、状態や状況が悪い時は、物事を良いようには考えられないのは普通のことですからね。

しかし、いま頭の中で想像している未来と、実際に待っている未来は別の形で作られていくのです。

「今は辛くても未来は捨てたもんじゃない」

辛い気持ちになった時に思い出して欲しい言葉です。
https://www.facebook.com/nks.center/posts/2581363335329829

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信じるものの違いと2つの現実

症状=病気だと思ってしまいがちですが、本当にそうなんでしょうか。

ウィルスが体に入り風邪をひくと、鼻水や咳が出たり、熱が出たりしますよね。

鼻水や咳は、体に入ろうとしているウィルスを吐き出している時の症状です。

熱は免疫機能がウイルスと戦っている時の症状です。

ウイルスとの戦いに勝つと、それらの症状はなくなります。

このように体に何か不具合(不都合なこと)が起ると、体は元の正常な体に戻そうとします。

その時に起こるのが症状なのではないでしょうか。

吐いたり下痢をするのも体内には、あってはいけないものがあるから出しているのです。

怪我をして血が出てカサブタが出来るのも、治るまでの過程で起る症状ですよね。

医学では自己免疫疾患は免疫が暴走して自分の体を攻撃していると言われています。

本当にそうなんでしょうか。

攻撃しているのではなく、意味や理由があって免疫が働ているとすれば、それを薬で抑えて大丈夫なのでしょうか。

免疫が暴走していると言っている医学では自己免疫疾患は治りませんよね。

医学は、自己免疫疾患や膠原病を難病指定をしています。

”治らない、治せない宣言”をしているということです。

薬や治療で症状を抑えることが出来ても、治すための薬もなければ治療もないのです。

しかし、自己免疫疾患や膠原病を克服した人(薬をやめて何年も体に異常や症状がなく元気に過ごしている人)はたくさんいます。

そして、その人たちの共通点は、食生活や生活習慣、精神面などを整えて、薬を必要としない体へと変えていったことです。

それと同時に、徐々に薬を減らしていき断薬されているのです。

そんな行為を医師は否定します。

「勝手なことをするなら病院に来るな」という医師も多いようです。

「どんどん悪化していく、悪くなることはあっても良くなることはない」と医師は言い切ります。

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免疫が暴走していると言い続け、免疫力や治癒力を上げる行為を否定し、そして治せないのです。

そして最後には「治らない病気だから仕方がない、難病なんだからね」と。。。

それが現実です。

しかし、逆にその医師や医学の考えを否定して治った人はたくさんいるのです。

それも現実なのです。

2つの現実の違いは、体を信じているかどうかです。

体が狂っている、間違っている、そんな体は信用できない、症状は敵だ、だから薬で抑えるしかないという医師や医学がもたらす現実
体を信じて、治癒力をあげて、薬に頼らなくてもいい体に変えたいと思う人がもたらす現実
世の中には、その2つの現実があります。

そしてそれは、信じるものの違いから起こっているのです。

医師や医療を否定している訳ではなく、危機的な状況、瀕死の時には、薬も治療も必要です。

それは、窮地を乗り切ることが目的です。

しかし、そのことと何を信じて、どの道を選ぶかは別の問題なのです。

薬や治療の力を借りる時期があったとしても、体の力を信じることが大切なんだと思います。

それは、自己免疫疾患や膠原病だけでなく、全てではありませんが多くの難病にも言えることだ
思います。

難病克服支援センター
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先の見えないトンネルから抜け出せる一年に

パーキンソン病の疑い、ALSの疑い、症状は似ているけど検査では陰性、このような方の相談が増えています。

毎年、10種類ほどの新しい難病が生まれている訳ですから、過去の症例や検査には当てはまらない患者さんが増えているのもうなずけます。

膠原病も35年ほど前は、原因不明の中高年女性の病気とされていました。

というのも私の母は35年前に49歳で膠原病と診断されています。

その当時、医師からの説明は「原因が分からない炎症性またはウイルス性の病気、膠原病は一つの病気ではなく現代医学では原因が分からず、中高年女性に多い、そして過去にない病気を膠原病としています」との話だったのを覚えています。

その後に膠原病は「自己免疫疾患」「リウマチ性疾患」「結合組織疾患」に分けられて、炎症箇所や症状の特徴、抗体の種類などによって様々な病名に分けられていったのです。

たったの35年間で患者数が急増していき、それによって症状や検査数値などの特徴別に病名が付けられて、それらに対する薬や治療が行われるようになっていったということです。

そして、今では若い世代から子供までが膠原病になる時代となっています。

人間の長い歴史から考えると、この35年の間に過去には例のなかった症状や病名が増えていき、若年化している。

このことを自分の人生を振り返っても、仕事を通じても実感しています。

その理由を考えた時に、人間そのものが変わったのではないと思います。

そうでないと、神経疾患や膠原病だけでなくアレルギーや癌など、ありとあらゆる患者が増えて、
そして更に新たな病気が増え続けるはずがないと思うからです。

人間そのものが変わったのではなく、人間を取り巻く環境が急激に変わったんだと思います。

そして、その歪が心や体のSOSとして表れているのだと思います。

環境の変化、そのスピードに人間の遺伝子がついていけていない、だからありとあらゆる疾患が増え続けている、そんな風に思います。

ですから、難病や癌になったら、まずは食生活や生活リズム、健康に対する意識を変えることで、自分を取り巻く環境を自分で変えていくことが克服への第一歩だと思います。

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なぜなら、現代人の取り巻く環境が、あらゆる疾患が増え続けて難病や癌が急増する原因であり、全ての人に共通する原因だと思うからです。

現代生活を放棄することは出来ませんが、体への影響が大きいとされている、食べることや動くこと、寝ること、これらを見直すことで、まずは体を立て直すこと。

これが克服への第一歩であり、そのことが自分に優しい生き方へと変わっていくためのキッカケになると思います。

心や体に不調を抱えている方、難病で苦しんでいる方にとって今年は、先の見えないトンネルから抜け出せる一年になることを願います。

https://www.facebook.com/nks.center/posts/2571404332992396

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探すのではなく、応援すること

原因不明の不調、難病、アレルギー、癌になったら、治る方法を探すのが当たり前のことかもしれません。

しかし、その方法があれば誰もが苦しまずに楽に治っていますよね。

これだけの情報社会ですから、みんなが苦労せずにその方法にたどり着いているはずです。

ないからみんな必死で探そうとするのです。

大切なことは、治す方法を探すのではなくて、治す力を持っている体を応援することが大切です。

その為の食事改善であったり、デトックスなのです。

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また、適度な運動や良質な睡眠、そういったことも治ろうとする体を応援することになります。

人間が生き延びてきた過程で当たり前に行っていたであろう生活習慣を想像すれば、何をするこ
が体を応援できるのかは簡単に分かると思います。

それが現代病の根本治療だと思います。

https://www.facebook.com/nks.center/posts/2559931624139667

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難病卒業式 ~多発性硬化症 21歳男性 ~

「夢の職業へゴールイン」
ちょうど2年前、お母さんの肘を持ちながら事務所に入ってきた青年がいました。
19歳、病名は非典型の多発性硬化症でした。
両目が見えない状態で、顔は浮腫み浅黒く、首の後ろには大きなこぶが出来ていました。
再発を繰り返し、その度にステロイドパルス、減薬すると視力が落ちる、その繰り返しだったようです。
そして、ほぼ見えなくなった状態で、お母さんに連れられて事務所に入ってきたのです。
パルス後の服用は、ブレドニン:40㎎、イムラン錠:50mg
面談にこられた2019年9月の時点で服用していた薬は、ブレドニン:25㎎、イムラン錠:50mgでした。
話を聞くと、幼い頃からずっと夢だった職業の入社式1週間前に発病したそうです。
必死で頑張って内定をもらって、夢の職業に就く直前に難病になり、視力と未来を失いかけていたのです。
その日から1年半をかけて徐々に視力は回復し、脳幹の病巣も薄くなり、やがて消えていきました。
医師はその経過に対して、不思議そうに首をかしげたそうです。
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そして、2021年2月にブレドニン断薬、その後7月にイムラン断薬に成功されたのです。
最初に合った2年前の面談時は、目の前に座っている彼と目が合いませんでした。
見えない状況でこちらを向いていたからだと思います。
私の顔が見えずに、何となく顔の形だけが見えていたそうです。
今年の7月に会いに来てくれた時には、目を見て話が出来ました。
私の顔が認識できるようになっていたことを喜んでくれました。
首の後ろにあった大きなコブもなくなっていました。
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目が見えるようになってからは、タブレットを片手に1人でいろんな所に出かけたそうです。
浅黒かった顔は、日焼けして小麦色に変わっていました。
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そして嬉しかったことは、会社が彼の前向きな姿勢に対して、待つという配慮で2年半もの間、彼の回復を待ってくれていたのです。
念願が叶い、幼い頃からの夢の職業に12月から就くことが出来たとのことです。
その報告に来て下さることとなり、夢を叶えた彼へのお祝いの気持ちを込めて、2021年12月7日に難病卒業式を行いました。
”夢を叶えるってことは、諦めないってこと”なんだと改めて教えられたような気持ちです。
回復までの道のりと卒業式の様子は下記よりご覧ください。
↓ ↓
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難病卒業式 ~皮膚筋炎・間質性肺炎 13歳男の子~

「息子を治したい」
「また思いっきりサッカーが出来る体にしてあげたい」
お母さんのそんな言葉から始まった面談、それはちょうど2年前のことでした。
元気だった10歳のサッカー少年、徐々に手足に力が入らなくなっていったそうです。
検査入院するも病名は分からないままでした。
そのような状態が半年以上も続き、次第に痛みと高熱が出るようになっていきました。
どこの病院へ行っても「分からない、対応ができない」そんな冷たい言葉が返ってくるばかり。
ようやく診てくれる病院が見つかり病名が分かった時には、36㎏あった体重は22㎏まで激やせしていたそうです。
そして分かった病名は、皮膚筋炎と間接性肺炎。
近年、子供に増えているタイプの筋炎で、CKが高くならないにもかかわらず筋力が衰えるのが特徴です。
入院生活ではステロイドバルス、そしてエンドキサンパルスで筋肉症状は回復していきました。
しかし、退院後はブレドニン(ステロイド)やネオーラル(免疫抑制剤)の服用、そして血漿交換やリツキサン投与が待っていました。
その後は、ブレドニンとプログラフ、セルセプトを服用。
医療の力で一命を取り留めたものの、治療の副作用で別人のような姿になっていく息子をみて、このままでは治らないと感じたそうです。f:id:wacag:20220102203108p:plain
そんな頃に当センターへ問い合わせがありました。
今からちょうど2年前の2019年11月のことでした。
キッカケは、全身性エリテマトーデス(SLE)を克服した人がいることを知ったからだそうです。
「医療に頼るだけではなく、食事改善、デトックスを行っていきながら、薬を必要としない体へと変えていきましょう」そんな話をさせていただきました。
また、自分の子が難病になるという経験は私も同じ、そんな親の立場から「諦めないことの大切さ」や「気をつけるべきポイント」をお話しさせてただきました。
その頃は、まだ間質性肺炎の状態が悪く、2019年10月にKL-6は1100という高い値でした。
食べ物やデトックスで体を作り変えていくことで、薬を必要としない体に変わっていきました。
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それに伴い少しずつ薬を減らすことができ、今年の1月(2021年1月)に全ての薬を断薬することに成功しています。
断薬後、今年のサッカー夏の合宿は、4日間の連続試合にフル出場することが出来たそうです。
「また思いっきりサッカーが出来る体にしてあげたい」
そんなお母さんの思いは叶いました。

f:id:wacag:20220102203230j:plain

そして、2021年11月25日、当センターにて難病卒業式を行いました。

回復までの道のりと卒業式の様子は下記よりご覧ください。

↓ ↓

https://www.facebook.com/nks.center/posts/2536150009851162

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克服への第一歩

パーキンソン病の疑い、ALSの疑い、症状は似ているけど検査では陰性、このような方の相談が増えています。

毎年、10種類ほどの新しい難病が生まれている訳ですから、過去の症例や検査には当てはまらない患者さんが増えているのもうなずけます。

膠原病も35年ほど前は、原因不明の中高年女性の病気とされていました。

というのも私の母は35年前に49歳で膠原病と診断されています。

その当時、医師からの説明は「原因が分からない炎症性またはウイルス性の病気、膠原病は一つの病気ではなく現代医学では原因が分からず、中高年女性に多い、そして過去にない病気を膠原病としています」との話だったのを覚えています。

その後に膠原病は「自己免疫疾患」「リウマチ性疾患」「結合組織疾患」に分けられて、炎症箇所や症状の特徴、抗体の種類などによって様々な病名に分けられていったのです。

たったの35年間で患者数が急増していき、それによって症状や検査数値などの特徴別に病名が付けられて、それらに対する薬や治療が行われるようになっていったということです。

そして、今では若い世代から子供までが膠原病になる時代となっています。

人間の長い歴史から考えると、この35年の間に過去には例のなかった症状や病名が増えていき、若年化している。

このことを自分の人生を振り返っても、仕事を通じても実感しています。

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その理由を考えた時に、人間そのものが変わったのではないと思います。

そうでないと、神経疾患や膠原病だけでなくアレルギーや癌など、ありとあらゆる患者が増えて、そして更に新たな病気が増え続けるはずがないと思うからです。

人間そのものが変わったのではなく、人間を取り巻く環境が急激に変わったんだと思います。

そして、その歪が心や体のSOSとして表れているのだと思います。

環境の変化、そのスピードに人間の遺伝子がついていけていない、だからありとあらゆる疾患が増え続けている、そんな風に思います。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

ですから、難病や癌になったら、まずは食生活や生活リズム、健康に対する意識を変えることで、自分を取り巻く環境を自分で変えていくことが克服への第一歩だと思います。

なぜなら、現代人の取り巻く環境が、あらゆる疾患が増え続けて難病や癌が急増する原因であり、
全ての人に共通する原因だと思うからです。

現代生活を放棄することは出来ませんが、体への影響が大きいとされている、食べることや動くこと、寝ること、これらを見直すことで、まずは体を立て直すこと。

これが克服への第一歩であり、そのことが自分に優しい生き方へと変わっていくためのキッカケに

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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変わろうとしないこと、長所だから行き過ぎてしまうだけ

頑張り過ぎたり、無理や我慢をし続けたり、そういった過程を経て難病になってしまった。

そのことを後悔し、自分を変えようとする人が多いと感じます。

難病になったのは無理をし過ぎたからかも。。。そう思って変わろうとする人

難病を克服したいから、その原因となった自分の癖を治そう、もっと楽に生きれる自分になろうとする人

病気になって痛い思いをしているのですから、そう思うのは分かります。

また、辛い生き方をしてきたなら、自分らしく楽しく生きれるように変わることは必要だと思います。

しかし、無理に変えようとすると逆効果となり、また自分を苦しめることになってしまいます。

例えば、真面目で潔癖症、責任感が強い、だから他人の分まで頑張り過ぎたり無理して我慢しがち、そんな自分のせいで病気になった、そんな自分をもう変えたい、そう思って変わろうとします。

すると、自己否定が強くなり、今までの自分とは正反対の自分になろうとします。

そうでもしないと、変われない気がするからです。

しかし、本来は真面目で潔癖、責任感が強いので、そういう自分が今まで通りに表れるのです。

当たり前ですよね、人は簡単に変われませんし、そんなに器用な人なら辛い生き方はしてきていませんからね。

そして、本当の自分と作られた自分がぶつかり合って(葛藤して)無理に本当の自分をねじ伏せようとします。

すると、両方の気持ちが反発し合い、どちらも強くなりますよね。

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物事というのは、別種のものを対抗させると必ず両方の力は増していき、強い反発が生まれるのです。

要は別の自分を作り、本当の自分をねじ伏せようとすればするほど、本当の自分は強く表れるということです。

自分にはウソをつけないということですね。

自己否定感で変わろうとしても、変われない自分への自己嫌悪しか生まれないのです。

では、どうすれば体に負担のない自分になれるのか?

それは「変わろうとしないこと」です。

病気になったからといって、自分の性格や気質が原因でも短所でもなく長所だということです。

「長所だから、行き過ぎてしまっただけ」なのです。

短所なことは苦手なので行き過ぎないのです。

長所だから、行き過ぎることが出来てしまうのです。

真面目に頑張ることや、責任感を持って人の分まで背負ったり
そういうことが得意であり長所だから、それが行き過ぎてしまった

それだけのことなので、変わろうとする必要はないのです。

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この「行き過ぎてしまった」ことが辛い生き方の原因であって、性格や気質を変える必要はないのです。

そして、変えようとした部分こそが、自分らしさであり、大切にすべき個性です。

ですから、病気をキッカケに自分の大切な長所に気づき、その長所を人生の中で活かしつづけるためにコントロールすることが大切だということですね。

ついつい、行き過ぎてしまう長所、その手綱をうまく引くことで、自分らしく負担のない生き方が出来るのだと思います。

また、無理をし過ぎても壊れにくい体を作るのは食べ物です。

長所を活かし、自分らしく生き続けるためには食べ物に気を付けながら、長所の部分をコントロールすることが大切ですね。

そうすることが自信に繋がっていき、自分を変えずとも、意識が変わっていくのだと思います。
https://www.facebook.com/nks.center/posts/2398251606974337

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低体温や冷えの対処法

体温が1℃下がると免疫力が30%下がります。

健康には”冷え”は要注意です。

最も健康的で免疫力が高い状態の体温は36.5~37℃

今から50年程以前の平均は36.5~37℃だそうです。

現在の平均体温は36.2℃だとか。。。

50年間でライフスタイルの変化とともに、少しずつ低体温化しているようですね。

低体温化の要因として考えられること

・運動不足や家事労働の軽減による筋肉量の低下

・ストレスが原因での筋肉硬直や血管の収縮による血行不良

・甘いものなど体を冷やす食品の摂りすぎ

f:id:wacag:20211112165023p:plain対策としては

・走ったり歩いたりと筋肉を動して血流を良くする、筋肉をつける

・ぬるめのお湯にゆっくり浸かってリラックス&血行促進

・血流を良くしてくれる食材を日々の料理に加える

これからの季節、食べ物に気を付けて体を冷やさないようにしたいですね。

血管を広げる物質を増やす食材は「玉ネギ」や「ブロッコリー」「かぼちゃ」「にんじん」

体を温めて血管を広げる食材は「しょうが」「唐辛子」「シナモン」

この2つの方法のどちらの効果もあるのが「にんにく」です。

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にんにくは、疲労回復、スタミナ補給のイメージですが、血流にも効果大です。

食べすぎは逆効果なので、1日に生なら1片、加熱するなら3片以内にしましょう。

相談に来られる難病の方は、筋力が低下し姿勢が悪い人が多く感じます。

また、上半身がガチガチに凝っていて、全身の巡りが悪い人が多いです。

下半身の筋力アップは根本的な血流改善、体質改善に繋がります。

そして硬くなった上半身は緩めることです。

食材やお風呂などの対処法だけでなく、根本的な改善策も無理なく根気よく続けたいですね。

https://www.facebook.com/nks.center/posts/2523976887735141

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病気になりやすい人、闘病中の注意点

脳には知性を司る「大脳新皮質」と感情を司る「大脳旧皮質」があります。

これらの指令を受けるのが「間脳」で、いわゆる自律神経です。

心(旧皮質)が「休みたいなぁ」と思います。

しかし、頭(新皮質)がもっと「いや、もっと頑張らなければ」と思います。

こうなると、間脳(自律神経)は全く反対の指示を同時に受けるのです。

すると同然、間脳は混乱し、血流を上げればいいの?いや下げればいいのか?

体温を上げればいいのか、下げればいいのか・・・

交感神経優位にすればいいの?いや逆なの?という風に混乱するのです。

病気になりやすい人は真面目な方が多く、知性の新皮質が勝ってしまいます。

すると、感情の旧皮質を無視し、頑張り続けようとします。

このような状態が継続的に続くと、抑えられていた心と頑張り続けてきた体が狂い始めます。

これが心や体の不調に繋がるのです。

病気になって治す上でも同じことが言えます。

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食生活や生活習慣を見直して、病気を治そうとします。

しかし、これも食べたいと心が思うものを我慢し

やりたいと思っていることも我慢し

苦しいと思う治療を受けたり

それでは、病気になった原因と同じことをしているに過ぎないのです。

心を抑えて、体を無理やり動かしているのは発病の原因と同じだからです。

それでは発病前も後も心(旧皮質)は我慢しっぱなし、自律神経(間脳)は混乱しっぱなしですから病気の原因は取り除けないのです。

ですから、治すことに意識を強く持つより、治った後に目標を置いて欲しいのです。

治ったら何をしたいか、どんな自分で再スタートするか

将来の目標のためなら、我慢や辛いことはプラスの感情やモチベーションに転じます。

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我慢ではなく目標をクリアするために必要なことと捉えられる方が気持ちが積極的になれます。

同じ事をするにも、我慢というマイナス感情で行うか、目標に向かうプラス感情で行えるか

この違いが「治りやすい人」と「治りにくい人」の違いとなって表れるのだと感じます。

心を犠牲にしやすいパターンに気づき、そうならないように意識することが大切だということです。

発病前に明らかに頑張り過ぎて無理をした自覚がある方

長年に渡ってストレスを感じつつけていた方は
それ自体が病気の原因である可能性が高いので
闘病中に頑張り過ぎたり、ストレスを強く感じ続けないように注意してください。

https://www.facebook.com/nks.center/posts/2515510748581755

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なにがしたいん???

心が悲しいと、体(目)から涙が出ますよね。

悲しいのは心、心の状態を表現したのは体です。

心が感動すると、鳥肌がたちますよね。

感動したのは心、それを表現したのは体です。

子供は嬉しいと飛び跳ねます。

嬉しいのは心、それを表現したのは体です。

激怒して顔が真っ赤になるのも

嬉しくて顔がくしゃくしゃになるのも

落ち込んで、目がうつろになるのも全部、全部、体が心を表現しているのです。

言い換えると、心が感じていること、思ったことに体は忠実に従い、表現するということです。

「治らない病気です」って言われると、心が治らないと思ってしまいますよね。

一生、病気のままなんだ。。。と心が思ってしまいます。

ずっとずっと薬を飲まないと生きていけないんだ。。。と心が思ってしまいます。

そんな心を体は表現しようとするのです。

なのに「治らない、薬は手放せない、それでも悪化していく」って言います。

そして、その言葉が患者の心に刻まれます。

「なにがしたいん???」って思います。

「薬を減らしたら再発する、大変なことになる、取り返しがつかなくなる」って言われると、心がそう思ってしまいますよね。

心が不安になると、体はその不安を忠実に表現しようとします。

ビクビクして体は縮こまり、巡りが悪くなっていきます。

巡りが悪いと体の修復機能は働きませんよね。

難病になったことだけでも、人は心にゆとりがなくなるのです。

それ以上に心が追い込まれると、心だけでなく体も自律神経も正常を保てなくなるのです。

厳しいことを言うことも大切かもしれないけど、人は希望が持てないと絶望するのです。

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絶望すると、前向いて生きていけないし、元気にもなれないのです。

そんなことは学ばなくても誰でも知っていることです。

希望があってこそ、絶望と思える現実を乗り越えようと思えるのです。

だから、希望を全く与えずに絶望的な言葉を発する人って「なにがしたいん??」って思います。

物事を好転させたい人は、そんなことを言わないはずですから。

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血と心と体

難病相談の7割は女性なのですが、血液検査をみせていただくと貧血ぎみの方が半数ほどいます。

血液検査で、ヘモグロビン(Hgb)やヘマクリット(Hct)が低い状態ですね。

実は、血の量は精神に大きく影響を与えます。

血が足りないと精神不安となり自信がなくなるのです。

脳は体の一番上にあるので、血の量が少ないと栄養や酸素不足になりやすく、それによって脳内ホルモンの分泌が悪くなるからです。

血が栄養や酸素を運ぶので、体のてっぺんにある脳は血の量の影響を受けやすいということですね。

ですので、不安や自信の無さは心だけの問題ではなく、体の問題でもあるのです。

東洋医学ではこの状態を「血虚」と言い、足りない血の表れは、脳だけでなく肌、髪、爪などの体の末端に表れます。

乾燥肌、髪のパサつき、状態の悪い爪、このような方は脳への血も少なく不安感や無力感が襲ってくるということです。

血液不足で精神不安や無力感が続き、その影響で強いストレスを感じ続けて難病になった人もいるでしょう。

また、難病になったことで精神不安が募り、その影響で体の機能が低下し、血を作る量が減った人もいるでしょう。

また、難病になったことで落ち込み、その影響で食欲が低下し、十分な血を作る栄養が足りなくなった人もいるでしょう。

血が足りない原因は様々ですが、体の回復や修復を考えても、そして精神状態を考えても、難病を乗り越えるためには、貧血気味な状態を改善させることが重要だということですね。

では、血液を増やすためにどうしたらいいか?

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相談者にアドバイスしていることがいくつかあります。

・炭水化物を減らし、タンパク質とミネラルを十分に摂ること

※特に鉄分と十分なタンパク質が大切

・食べ過ぎないこと(腹八分から九分)

・よく噛んで食べること

・23時までに寝ること

※できれば22時、遅くても24時(血が作られるのは1時から3時の間)

タンパク質不足になっている人は、血液検査でアルブミン(Alb)や総蛋白(TP)が基準値に入っていても低めです。

そういう方は、炭水化物を減らしてタンパク質を多く摂ることを意識してみてくださいね。

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不安になりやすい、自信が持てない、そういった方は血液不足からきている場合もあるので、血液検査をチェックしてみてください。

また、貧血気味でなくても、巡りが悪い人は脳への血流も悪いので、そういった方は上半身の筋肉を緩めることをしてみてくださいね。

血の量を増やし、巡りを良くすることで、難病克服に向けて良い精神状態にしていきましょう。

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