・良質な食べ物を摂りこむことと自律神経バランス 難病は食事改善だけで治るものではありません。 いくら自然な物を食べていても、自律神経が交感神経優位のままだと、血流が悪く十分に栄養や酸素が細胞に行きわたらないのです。 食べた栄養が体に活かされる…
今年56歳になり過去を振り返ってみて思うのが、いろんなアクシデントが自分の人生を豊かにしているということです。 意図しない衝撃的な出来事によって気づきが生まれたり、辛い出来事やそれを乗り越えた時期を経て知識や経験を得ています。 それらが人生…
難病になられた方は、継続的なストレスだったり、突発的な大きなショックが、発病の引き金になっているケースが多いです。 しかしそれは、現代人が昔ほど自然な物を食べず、不自然な化学物質を取り込むようになり発病しやすい背景があってのことです。 体は…
相談に来られる人の食欲ですが、あまり食べれない人と食べ過ぎてしまう人に分かれます。 両方ともストレスが原因ですね。 病気を克服するうえで、どちらも良くないのですが、特に過食してしまう人は要注意です。 というのも食べ過ぎてしまう状態は、回復しづ…
人は苦しい時ほど、自分の気持ちを優先してしまいますよね。 心にゆとりがなくなり、気持ちを保つことで精一杯になるからです。 そして、身近な人に自分の気持ちを分かって欲しいと感情的になってしまいがちです。 しかし、それを求めると相手も自分に同じも…
体にとっての栄養は”食べ物”です。 これは誰にでも分かりますよね。 では、心の栄養は?というと”情報”です。 どんな情報を得るかによって心の状態は変化します。 嬉しい情報、心地よい情報、なごむ情報、楽しくなる情報 目や耳から入ってくる良い情報は、心…
娘が難病になった時、必死で治る方法を探しました。 「医学では薬も治療もない、進行も止められない」 そう言われると、諦めるか、他に治る方法を探すか、どちらかに分かれるのだと思います。 私の場合は諦めることが出来ず、良くなるための可能性を求めて様…
頑張ることは「悪いこと」ではありません。 夢や思いを叶えるために努力は必要ですし、それが生きがいにもなります。 しかし、難病克服のように長期戦の場合は頑張り続けることが難しくもあります。 楽しい事に対しての頑張りなら気持ちにゆとりを持てるので…
人は亡くなると体が冷たくなり、そして硬くなります。 それは、血・水・気の流れが止まるからです。 血は血液、水はリンパ、気は神経、これらの流れが止まると体の機能は停止し死に至ります。 そして、体は冷たく硬くなるのです。 ですので、生きているにも…
お母さんの自転車に乗せてもらっての登校。 歩いて楽しそうに学校へ向かう子たちをどんな気持ちで見ていたのかなと思います。 「起立、礼」 そんな言葉で始まる日々。 小学生にとって何気ない一日の始まりでさえ、娘にとっては大変なことでした。 椅子から立…
コロナ禍、そしてこれからの時代の変化の中で 自分を見失わないために心がけたいこと この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。 ・リスクばかりに焦点を合わさず、信じて一…
「笑い」は医学的にも、副作用のない薬として認められています。 4歳の子どもは一日に300~500回ほど笑っているそうです。 大人になるとその数が激減し10~15回になってしまいます。 精神免疫学の伊丹先生は「細胞はそれぞれが豊かな感情を持っていて、憂鬱…
娘の場合、親が病気に気づいた時には、すでにバンザイができなくなっていました。 手が真っ直ぐに上がらなくなっていたのです。 その半年後、よく転ぶように。 膝の力が抜けたように、ストンと真下に落ちるように転ぶことが増えていきました。 医師が言った…
悲観的な未来を想像して不安になることを「予期不安」と言います。 見えない未来への不安は、想像すればするほど大きく膨らむという性質があります。 そして、大きく膨らんだ不安がイライラに繋がり、それが他人に向いた時には争いになるのです。 このように…
物事に直面した時に、頭は真っ先に「出来るか、出来ないか」を判断すると言われています。 いろんな経験をし、無駄なく、無理なく、リスクなく、苦労なく生きていくために重要だからです。頭が「出来るか、出来ないか」を見極めることがスムーズに生きていく…
ちょうど2年前、お母さんの肘を持ちながら事務所に入ってきた男の子がいました。 19歳、病名は非典型の多発性硬化症。 両目が見えない状態で、顔は浮腫み浅黒く、首の後ろの大きなこぶが出来ていました。 再発を繰り返し、その度にステロイドパルス、減薬す…
体にとっての栄養は”食べ物”です。 これは誰にでも分かりますよね。 では、心の栄養は?というと”情報”です。 どんな情報を得るかによって心の状態は変化します。 嬉しい情報、心地よい情報、なごむ情報、楽しくなる情報、 目や耳から入ってくる良い情報は、…
この50年、増え続けるアレルギーや癌、難病患者 また、10年ごとに100種類もの新しい難病が増えている現状があります。 当センターへも病名が確定しない人からの相談が増えています。 ひと昔前は、中高年女性の病気と言われていた膠原病や自己免疫疾患…
ジャンクフードに ヤミツキになるワケ 食品科学者のスティーブン・ウィセリー博士は20年ほど前から、ほかの食べ物よりも病みつきになりやすい食べ物がある理由について研究してきたそうです。 食べ物を食べたときに美味しく感じさせる要素が大きく分けて2つ…
今回は、千葉県佐倉市にある、臼井にしざわクリニック院長、西澤正彦様の奥様と お電話にてお話しさせていただいた、 急増している乳がんと、食についてご紹介いたします。 西澤先生の奥様は、薬局の責任者だそうです。 そのような、専門家の方とお話しさせ…
よくお客様から どうやっても出汁がイマイチで・・・っというお話を聞く事があります。そこでいろいろお話を聞いてみると出汁パックや削ったものを使っているとの事。 それを聞いてピンとくるのは まず削り節というのは削って30分もしたら風味が飛んで劣化…
最近 米国の消費者連盟が、米国で「ナチュラル」と表示して販売されている トウモロコシとダイズを使用している加工食品の多くが遺伝子組み換え作物を含んでいると公表しました。 「ナチュラル」っという表示について 米国市民の64%は遺伝子組み換えでは…
これから梅雨に入ると、普段は元気な人でも鬱っぽくなりやすいと言われています。 梅雨時期は気圧の変動が大きく、それによって自律神経が「交感神経」と「副交感神経」を行ったり来たりするので、身体に負担がかかりやすいからです。 倦怠感や頭痛、肩こり…
「トマト缶が良くない」という話を 時々聞きますが なぜか? 実は 缶の内部にコーティングしている 樹脂に含まれるビスフェノールAという物質 がトマトの酸で溶け出し 生殖機能に何らかの悪影響を及ぼす可能性があるとの事。 ビスフェノールAは 主にプラス…
20年前、私は難病とは無縁に生きていました。 難病が治るとか、治らないとか考えたこともありませんでした。 しかし、13年前に娘が難病となり、それがキッカケで体のことや食べ物のこと、心と体の関係など、いろんなことを学び、多くのことに気づくことが出…
甘味料を加えた清涼飲料水や果汁飲料(100%果汁や野菜ジュースを除く)をほぼ毎日飲む日本人女性は、 ほとんど飲まない女性に比べ、脳梗塞を発症するリスクが約1.8倍程度高くなるそうです。 ただ男性では差は出なかった。 結局の所 毎日のように飲むには甘…
脳と腸は相互的に働きかけ合う密接な関係にあることが分かっています。 その情報のやりとりは、脳から腸への一方通行ではなく、腸から脳へも情報が送られているとのことです。 ですので、腸内環境が悪いということは、肉体に対してだけでなく精神にも悪影響…
安い焼酎は 砂糖を採った後の「廃糖蜜」から作る。 まず 大よそ日本は砂糖全供給量の6~7割以上を 原料になる「粗糖」という形で輸入しています。 「粗糖」というのは サトウキビの生産地である程度不純物を取り除いた濃度の薄い黄褐色の結晶です。 (ちな…
難病の方、ご本人からの相談も多いのですが お子さんが難病、そういう相談も多くあります。 その場合、お母さんからの相談が7割、お父さんからの相談が2割 どちらか片方とのやりとりが多く、両方というのは極めて少ないのが現状です。 自分の子供が難病だ…
化粧や整形ではなく・・・ 見た目が若い人は 本当に細胞も若く長生きらしい。 南デンマーク大学で老化を専門にしているコーア・クリステンセン教授らが発表した内容。 「同じ年齢でも 見た目が若い人は、老けて見える人に比べて長生きする」 双子 913ペア…