2000年代初頭に、あのアメリカで輸入禁止になっているブラジル産鶏肉
子供たちの好きな唐揚げ・フライドチキンの安価なタイプを始め、大手外食チェーンや格安焼き鳥店・スーパー・加工食品・コンビニや弁当チェーン及びデリー等で高い頻度で使われているブラジル産鶏肉。
このブラジル産の鶏肉ですが、
あの抗生剤とホルモン剤を
湯水の如く使用して牛・豚・鶏を飼育しているアメリカから、
抗生剤・成長ホルモン剤の過剰の投与の為に輸入禁止措置をとられています。
抗生剤に関しては取引のあった食鳥業者から、こんな話を聞いた事があります。
以前近隣の郊外にあった大規模な商業施設内の、横浜中華街に本店がある中華料理店からブラジル産鶏肉の注文があったそうです。
「うちの店ではあんな怪しげな肉は扱わない」
と、伝えると
「ケース買いで払うから特注で頼むよ。」
と、言われてやむ無く購入したそうです。
その時に2つ驚いた事があった話していました。
一つが価格です。
輸入経費が掛かりながらKg180円。
つまりg18円になります。
一体現地では幾らなのか…。
下部のURLに載っている現地でも購入する人が殆ど居ない、と、云った話しが信憑性を帯びて来ます。
もう1つ。
保管していて10日程経っても肉質が柔らかくなるだけで、臭いも粘りも全く出て来なかったそうです。
「一体どの位の抗生剤を与えているのやら…。恐くなったよ。あの店には食べに行けないね。」
使う店側にも勿論問題がありますが、我が国の食の安全基準のレベルを知るのには適切な話しだと思われます思います。
ここにも厚労省の国民の健康状態よりも企業の利益を最優先に観ている体質を窺う事ができます。
《ブラジルでは誰も買わない激安鶏肉》
http://blog.livedoor.jp/charosuke0127/archives/51966525.html
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