熟成味噌
お味噌は主原料である大豆と麹の配合比率で、赤味噌と白味噌に分かれ、大豆の配合比率が高いものが赤味噌となります。
赤味噌に含まれる栄養素のなかで特徴的なのが、ラノイジンとペプチドで、どちらも抗酸化力が強く、代謝を上げる働きがあります。
代謝が上がればエネルギーの消費も上がり、また血糖値の急上昇も抑えてくれます。
また、大豆の成分であるイソフラボンにも、代謝を高める働きがあるほか、さまざまな効能が期待でき、発酵によって吸収効率も良くなっています。
FBページ、「難病克服支援センター」の記事を転載しています。
白味暗には、赤味噌にはないギャバが豊富に含まれており、脳の興奮を抑える神経伝達物質で、脳を鎮めて身体ををリラックスさせる効果があるそうです。
お味噌の効果については、放射能被曝の抑制、癌の抑制など、その効果について数々の論文が発表されています。
もちろん、味噌汁を飲んでいればよいと言う訳ではありませんが、お味噌には、日本人の発酵食品に対する深い智恵が活きています。
かつてお味噌は各家庭で作られていたそうです。
残念ながらスーパーで売られている大半のお味噌は添加物が加えられ、生産性の関係上、発酵が抑制されている為に「生きた」お味噌とは言いづらいものが多いです。
本来の発酵特性を身体に活かすために、じっくりと熟成されたお味噌を使ってみてはどうですか。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。