ステロイドと難病の関係
ステロイドは体内で酸化し、酸化コレステロールとなってしまいます。
この酸化コレステロールは自律神経を交感神経優位に傾けていきます。
使い続ければ続けるほど免疫抑制が進み、自律神経バランスが交感神経優位に傾いていきます。
この交感神経優位な状態は、血管は収縮し筋肉は硬直し血流や代謝が悪い状態をまねきます。
栄養は吸収されにくく、便や汗などが排出し辛い状態です。
自律神経は健やかに生きるためにバランスをとっています。
自らバランスをとる為に交感神経側に傾くのは問題がないのです。
大切なのは交感神経と副交感神経、ONとOFFのバランスですからね。
しかし、ステロイドを使い続けることで交感神経優位に傾け続けることは非常に危険なことなのです。
FBページ難病克服支援センターさんの了解をいただき、紹介しています。
交感神経優位が継続的に続くことで起こりやすい病気
・腎不全
・膠原病、甲状腺機能亢進症、皮膚硬化症、ベーチェット病、多発性硬化症、視神経脊髄炎
現代病には、たくさんの病名があります。
症状によって病名が付けられるからです。
しかし、その原因を探っていけば、病名は違えど共通する原因や流れがあるのです。
肝心なのは症状を抑えることではなく、原因に気づき正すことです。
それ以外、病気を治す方法はないのだと思います。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。