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《食⇔健康をもっと知ろう》

綺麗な割り箸

 日本における割り箸の年間使用量は250億膳。

その97%が中国産だそうです。

食料品には、輸入時に検査がありますが、工業製品である割り箸はフリーパス。

自然色でない色の割り箸は、注意が必要です。

現在中国から輸出している箸の原料の樹種の多い順は

1、シラカバ(40%)

2、白楊(20~30%)

3、竹(30%)

4、えぞ(5-7%)

最近は、竹のシェアが少し伸びているとの事です。

身体に悪い懸念が大きいのは白楊と竹だそうで、白楊(泥柳)は木の性質上、根から水と一緒に泥を吸ってしまいます。

ですので、樹の色が黒っぽかったり砂が多く含んでいるので刃こぼれを起こし、建築材としては大変嫌がれ、結果的に箸用の材に使われるということです。

ここまでは良いのですが、この黒さを白くする為に漂白剤を使っていて、竹箸工場によっては腐らないように、防腐剤に漬けてから割り箸にする工場もあるとの事です。

冷静に考えると、割り箸って見た目が白くて綺麗なんですよね。

 FBページ「難病克服支援センター」の了解をいただき、記事を紹介しています。

当然、綺麗でないと受け入れられず、かといって安くないと使ってもらえない訳ですがら、製造に手間はかけられません。

竹の割り箸だと、何となく品があるように思ってましたが、これも冷静に思うと、自然な竹の色ではない事に気づきます。

輸入時の検査がフリーパスだとすると、口に直接触れる物ですから、危険は伴います。

割り箸がどこまで健康被害に繋がるのかは分かりませんが、小さなお子さんには避けてあげたいですね。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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