ジャンクフードで脳卒中リスク増
脂肪、塩分、糖分の多い食事を頻繁に食べる人は、脳卒中または早期死亡のリスクが明らかに高いことが、
カナダ心臓・脳卒中財団 脳卒中回復センターのDale Corbett博士らによるラットを用いた研究で分かったそうです。
博士らは 若いラットに 人間のジャンクフードに似たエサと 健康的なエサの両方を選べるようにした所
ラットは おかしに近いジャンクフードを好むようになり たった2ヶ月間にも関わらず 高血圧や高コレステロール 高血糖などのメタボリックシンドロームの症状や肥満になってしまったそうです。
博士によると 「ジャンクフード好きな人は30代や40代でも脳卒中や認知症が見られ始め 長い人生のかなり早い段階から問題を抱える事になる」
やはり普段から 適度な運動やバランスの良い食事を心がける事は重要とのこと。
ジャンクフードに使われる 脂肪や塩分 糖分は基本的に人間の正常な感覚を狂わせるように設定している物が多いです。
だから美味しいと感じるのは当たり前の話で そう錯覚させるように作っている事を 予め肝に銘じておかないと気がついたらメタボや健診で引っかかってしまうようになるかも知れません。
もちろんメタボや健診の基準ウンヌンを言えばキリがありませんが 少なくても健康的ではなさそうです・・・
寝不足や ストレスが多いと欲しくなるジャンクフード。
どうしてもジャンクフードが食べたくなったら 一度落ち着いて 寝不足やストレスを疑ってみては?
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
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