性的欲求満たされないオスは飲酒に走る
ハエの研究で判明
カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の研究チームの発表。
性的欲求を満たされないオスはアルコール好む傾向が有る。
具体的に実験では ハエは交尾出来ないとNPFという脳の神経伝達物質が減る事が分かっている。
NPFが高いという事は性的欲求は満たされているという事。その状態だとアルコール入りのエサはあまり食べない。
しかしNPFが低い場合 ある意味 酔いの快感を求める為にアルコール入りのエサを大量に食べた。
そして依存状態になったハエは どんなに不味くてもアルコール入りを求めたそうです。
余談ですが・・・
面白いのは ハエの世界でも オスが求愛して・・・メスが振ると
振られたオスは 「自信」を失う事も分かったそうです。
しかも次に 求愛する時に 自信が持てないらしく 求愛が消極的になる事も分かったそうで・・・(w_-; ウゥ・
メスに相手にされないオスのハエは アルコールに走る。
しかも依存症になりやすい。
だからと言って「人間もそうだ!」っとは言えませんが
何とな~く気持ちが分かる 男性陣は多いかもしれません(笑)
現在は この報酬系の研究から 精神不安や他の食物依存症等に役立てる為にも 研究されているそうです。
生き物は 何かが足りない=ストレスが掛かると 他の物で代用する傾向があるようですが ポイントは 何で代用するかですね。
参考動画
a seed プロデューサー 現代自然派調理研究家 Jeff
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
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