waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

子供時代の野菜量とメタボ

元記事 2012年7月18日発表

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez/22815293

 フィンランドのポーラ・ヤースケライネン教授の研究で 

 子供の頃に 野菜を多く食べた方が大人になってからメタボになり難いと発表しました。

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以前から小さな頃に脂肪の多い食事を好んでいると脂肪因子が増えるという説もありますのでそれらに付帯 補填するような 今回の情報です♪

 

当時3〜18歳だった2,128人を27年間追跡し、子供時代の食生活や習慣(野菜、果物、魚、肉等を食べる頻度、パンにバターの使用有無、運動)と成人後のメタボリックシンドロームとの関係を調査した。

 

なお、検査以前の子供時代の運動と食事の傾向は自己申告のアンケート調査によって確認し比較する為の基準値は1983年、および1986を使用しました。

 

結果 色々と調べていくと 野菜を食べる量だけが メタボに対して反比例していたとの事。

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つまり ちょっと強引な表現ですが・・・

子供の頃 野菜を沢山食べていた子は 太りにくく。

 野菜を食べなかった子は太りやすい。

しかも 大人になってから野菜を食べても 効果は薄い事も分かった。

 小さい頃 野菜を多く食べていた子は メタボになり難いとも言える。

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  このページはF.B.ページ "A seed" さんの了解をいただき、
2014-4-5に紹介させていただいた記事の再掲です。

 

また子供時代に野菜を食べる頻度が低いと、血圧や中性脂肪の値が高くなる傾向があるそうです。

 ただ どのくらいの差が有るのかという点は この文章から読み取れませんので あまり 過剰に神経質になる事は無いと思われます。

 

 大きな差が有れば もっと具体的に書かれているはず・・・(^^;

- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー  Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/aseed.jp

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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