知識や情報量より大切なこと
難病になると医師から「治らない」と言われます。
しかし、治った人がたくさんいるのも事実です。
では、治った人は治るための知識をたくさん得たからなのか?
実は、そうでもないんです。
現代は、知識を得るための情報が山ほどあります。
治りたいという気持ちさえあれば情報や知識を得ることは簡単に出来る時代です。
しかし、ここから治る道を歩む人と、そうでない人に分かれるのです。
なぜなら、いろんな情報があり過ぎて迷いが生じるからです。
・どの情報も賛否両論で、どれを信じてよいのか。。。
・表に表れる症状は病気の悪化なのか好転反応なのか。。。
・受診する度に受ける医師からの言葉。。。
迷う事でエネルギーが奪われて前に進めなくなるのです。
そして焦りだし、空回りしはじめると頭でいろいろ考えすぎてしまいます。
こうなると、本当に大切なことを見失ってしまうのです。
その様な状況になった時、人は特殊なものを選んでしまいがちです。
なぜなら、安易に治る方法を探し始めるからです。
特殊な方法ほど治りそうな気がして、治るための秘策なのでは。。。と勘違いするのです。
そういう物にすがりたい心境になっているということですね。
情報迷子になり、何が正しいか分からなくなり、分からないから治りそうなものに手を出してしまう。
この流れになってしまうと治る病気も治らないのです。
大切なことは
・病気になった原因が自分にもあるなら、それに気づき正すこと
・多くの情報をもとに、なぜそれらが今の自分に必要なのかをイメージして腑に落とすこと
・人が勧めるから、みんながそうしているから、そういう物に捉われないこと
・何を行うにしても、それが多大なストレスになるなら避けること
・最低限、自律神経や免疫の働きを知り「症状とはなにか」「薬とはなにか」に気づくこと
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
身体の仕組みを知り、イメージが出来ることで誤った判断は避けられるのです。
そして、治るために自分に必要なことが見えてくるのです。
難病を治すために必要なのは知識や情報の多さではなく
イメージする力と判断力、そして信じて前に進む力が重要だということです。
これは難病克服だけではなく、いつの時代であっても生きるために大切なことだと感じます。
難病克服支援センター
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