一部であって全てではない
西洋医学で「絶対に治らない」と言われてもそれが全てではありません。
私も娘もそうでしたし、多くの相談者さん達にも当てはまります。
「5年後は寝たきりだと思って下さい。寿命は20歳までだと思ってください。」
「呼吸の筋肉も侵されていくので・・・」と言いながら医師は呼吸器のパンフレットを手に取りました。
「治療法も薬もない病気なので、いま身体が動く時にいろんな経験をさせてあげて下さい」
それが、西洋医学が出来る最大のことでした。
しかし、それが全てではありませんでした。
食事を変えたり、サプリメント、鍼灸、漢方薬などあらゆる事を続けていくうちに娘は回復しました。
医師が寝たきりになると言った5年後に娘は始めて徒競走に出場しました。
そして、今年の11月で寿命だと言われた20歳になります。
元気に大学に通い、何の不自由もなく、9年連続で検査に異常もみつかりません。
もちろん、発病当時から薬も治療も行っていませんので、娘の体が娘の体を治したのです。
娘が回復した9年前に、その闘病記録としてブログを始めました。
すると、ブログを通じていろんな病気の方の相談に乗るようになりました。
娘に行ったことをアドバイスしていると、娘に続くように多くの方が回復していきました。
その時、娘の完治は奇跡ではなかったこと、そして西洋医学が全てでないことを強く実感しました。
医師が言う「治らない」は、「西洋医学では治せない」という意味だったことに気づきました。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
そして、病気は治してもらうのではなく、ほとんどの病気は「正すことで治る」が正解だと改めて実感しました。
事故で大怪我をした時、ウィルスや菌に侵されて命が危ない時、痛みで気が狂いそうな時は大きな病院へ行ってください。
病院が救ってくれるはずです。
しかし病院で「原因が分からない」「治らない」と言われた時は「正して治す」方法もあるので諦める必要はないのです。
西洋医学は一部であって全てではありませんからね。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
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