成果を出すために必要なことは
13年前、娘の病気を治したい一心でいろんな本を読みました。
・糖鎖に関する本
・免疫に関する本
・ビタミンに関する本
読んで気が付いたのは全てが正しくて必要だけど、1つでは何にもならないという事です。
免疫力低下に腸の汚れが原因だという本、腸を綺麗にしないと免疫力が上がらない事は理解できた。
しかし、それだけでは難病は治りません。
ビタミンを摂ると免疫力が上がる、確かにビタミンは必要で現代人が不足していることは分かった。
しかし、それだけではダメな事も分かった。
全部の本が正しくて、でも1つでは難病には勝てないという事です。
野球に例えると
4番がホームランを打つのは必要だけど、それだけでは試合に勝てないのと同じ。
それぞれの本には
・1番バッターの大切さ
・4番バッターの大切さ
・キャッチャーの采配の大切さ
・ピッチャーのコントロールの大切さ
が書かれています。
それぞれ勝つ為には大切だけど、チームが勝つには総合力が重要だという事です。
その総合力を上げるためには、チームの弱い部分を知ることが大切です。
チームとは病気でいうと体全体のことです。
体の弱い部分、うまく機能していない部分、なぜ病気になったのか、今体はどうなっているのか
それらを知ることで、何を補強すべきかが見えてくるのです。
何をすれば治るとか、何を摂れば治るとか、そういう物ではなく、治る方法ばかりを探すから総合力が上がらないのです。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
優秀な長距離打者ばかりを集めても、総合力が低ければ勝てないのと同じです。
難病になったら誰でも必死で何とかしようとします。
私も娘の体が壊れていく姿をみて焦り、手あたり次第、体に良い物を取り入れました。
しかし、それでは良くならなかったです。
娘の心と体の状態を見ていなかったからです。
それらを見ていくことで、娘にとって本当に必要なものが見えてきたのです。
難病克服に必要なことは
・総合力を上げること
・総合力を上げるには心と体の状態を知ること
・心と体を知った上で、心にとって必要なこと、体にとって必要なことをイメージすること
・イメージに従って取り入れること
・イメージ通りに変化するかを実感し、方向修正しながら前に進むこと
そういう事の繰り返しの延長線上に、医学では治らないとされている病気の完治があるのです。
~難病を克服した人たち~
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
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