waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

なりたい自分への役作り

5年前、50歳で難病克服支援センターを立ち上げました。

立上げ当初は、事務所で1人でした。

その期間が1年半ほどありました。

その時に出会ったのが本当の自分でした。

懐かしかったです。

小学校の頃の自分でしたね。

周りに人がいないと、忘れていた自分が出てくるものです。

本当に驚きました。

そう思うと、年齢を重ねるごとに環境が変わり、それに合わせて役作りをして生きてるんだなと気づきます。

自由に育てられ、素でいられた小学生。

毎日、わくわくドキドキ、本当の自分に近いですね。

中学になると、男子は悪ぶって危険な奴の役作りが始まります。

高校に入ると、明るく何も考えていない奴の役作り

専門学校では、夢見る青年の役作り

社会に出て、いろんな職業につき、それと同時にバブルも経験し、浮かれて舞い上がりました。

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その時々の自分の置かれる居場所で役作りをしてきたわけですね。

無理に仮面を被ってとうことはなく、環境に合わせて「なりたい自分」を演じてきた気がします。

子どもが出来たら、お父さんを演じ、お父さんだと思って欲しい、「とうさん」と呼ばれたい

役職がついて部下が出来たら上司を演じ、頼りになる上司だと思って欲しい、頼って欲しい

このように環境によって思いが膨らみ、その思いが「なりたい自分」をイメージさせるのでしょうね。

そのイメージを演じながら生きている、その主役が自分だということです。

そして今は難病克服支援センターの代表を演じているわけです。

代表と言っても、中身は小学校の時とあまり変わりません、しかし病気の相談者がいると頼られる自分を演じられるのです。

難病克服支援センターの代表を主役として演じているのが今の自分なんだと思います。

それが自分だけでなく、みんなそうなんだ~と思えた時に、凄く人が愛おしく思えるわけです。

 

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

それと同時に、演じるなら本当の自分を知りつつ、自覚を持って主役を演じるべきだなと思いました。

周りの顔色を伺い、それに合わせて演じるのは主役ではありませんよね。

それでは主が外にあり、その外に合わせて戸惑ったり従ったりしているにすぎませんからね。

それだと心も体も狂い始めて、病気になってしまいます。

みんな中身は小学生のまま、そしてみんな演じながら生きています。

どうせ演じるなら、思いを持った主役でいたいですね。

そう生きることで笑顔が増えて健康にも繋がるのだと思います。

難病克服支援センター

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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