手作り豆腐の3種 比較で分かったこと
3種類の豆乳を使って、手作り豆腐を作ってみました。
それぞれの豆乳を200cc用意し天然のにがりを10cc。
お鍋にお湯を沸かし、12分加熱します。
結果は写真の通り。
左:靖一郎豆乳 (大豆固形分13%)
中:S社 「豆腐もできます」豆乳 (大豆固形分10%)
右:K社 無調整豆乳 (大豆固形分8%)
スーパーの味の薄い豆腐は何で固めてるんでしょうか・・・
この記事はFBページ難病克服支援センターさんの了解のもと、
2015-12-22に投稿した記事を再掲しています。
2015-12-22に投稿した記事を再掲しています。
昔ながらの豆腐屋さんは大豆固形分15%以上の豆乳から豆腐を作っています。
だから、天然のにがりで十分固まり、コクのある深い味がするんですよね。
スーパーの豆腐には大豆固形分量が記載されていませんが
昔ながらの豆腐の味を知っている人は、スーパーの豆腐がかなり薄いことに気づきます。
しかし、しっかり固まっています。
今回の実験で大豆固形成分10%以下では、かなり多くのにがりを入れないと固まらないことが分かります。
では、にがりをたくさん入れると固まるのか・・・となりますが
にがりを多く入れると、味が苦くなり美味しくなくなります。
それなのに、スーパーの豆腐を食べて苦いと感じたことはありません。
ということは、不自然なことに気づきますよね。
安く売るために、大豆量を少なくし
それでも固まる凝固剤(グルコノデルタラクトンなど)
見た目を良くする消泡剤
健康食材とされている豆腐ですが
栄養価の少ない見た目が綺麗な豆腐もどきなのかもしれませんね。
安さを追求し過ぎるということは、こういうことです。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。