ハム・ソーセージ・ベーコン
市販のほどんどのハムには、亜硝酸Na(ナトリウム)が発色剤として添加されています。
目的は、酸化して黒ずむのを防いで、鮮やかな赤みがかった色を保つためです。
この亜硝酸Naは急性毒性が強く、これまでの中毒例から人の推定致死量は0.18~2.5gとされています。
この数値が低いのか高いのかは、よく分からないですよね。
例えば、猛毒で知られている青酸カリ(シアン化ナトリム)の致死量は0.15gです。
最小の0.18gという値はそれとほぼ同じという事になります。
その為、添加量が厳しく制限されていますが、毒性については非常に高いということが分かります。
2016-03-02に投稿した記事を再掲しています。
問題は、亜硝酸Naは、反応性の高い化学物質で、肉や魚肉、魚卵などに含まれるアミンという物質と化学反応を起こして、ニトロソアミンという発がん物質に変化する事があるということです。
私は外食をしてもハム、ソーセージ、ベーコンなどの食肉加工品は食べないようにしています。
料理の具材として、使われている場合も、可能な範囲で口から出します。
もちろん、家では買わないようにしているので、ほとんど口には入らないです。
それは、亜硝酸Na(ナトリウム)だけでなく、使われている添加物の量が多いのと、使われている肉自体が信用できないからです。
添加物については、食品に切れ目を入れ、2、3分湯通しすれば、添加物が溶け出し、かなり軽減できるとのことです。
ご参考にして下さい。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
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