waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

遺伝子組換え食品・・・店長の独り言

遺伝子組換え食品Q&A
厚生労働省医薬食品局食品安全部

このHP見ていると勉強になります。

 本音は、ばかばかしく 笑えます。

抜粋しております。

 千葉県幕張本郷のレストラン"スロフード小杉" の
F.B.pageから転載させていただいています。

質問・・・毎日食べる食品に用いられる遺伝子組換え食品は、高い安全性を確保する必要がありますが、長期の毒性試験(慢性毒性試験)を行っていないのはなぜですか。

答え・・・ 安全性評価基準では、組換えDNA技術を応用して生産された食品(遺伝子組換え食品)の安全性審査においては、一律に毒性試験が不要であるという扱いになっているものではなく、慢性毒性試験等は必要に応じて実施されるべきであるとされています。

 実際、これまでに安全性審査のなされた組換えDNA技術応用食品は、急性毒性に関する試験を実施しているものもありますが、慢性毒性等に関する試験は実施する必要がないと個別に判断されたものです。

(試験は実施する必要がない・・・誰が決めたのですか?)独り言

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質問・・・害虫抵抗性の遺伝子組換え食品には、害虫を殺す蛋白質が入っていると聞きましたが、ヒトが食べても問題はないのですか。

答え・・・ 土の中に生息するバチルス(Bacillus thuringiensis)という細菌が作るBt蛋白質(B.t.k.蛋白質やB.t.t.蛋白質)は、鱗翅(りんし)目や鞘翅目(しょうしもく)の昆虫(アワノメイガ、コロラドハムシ等の昆虫)が食べると、昆虫の消化管に存在する中腸管上皮を破壊します。

すると、昆虫は餌を食べても消化することができなくなり、死にます。  

れらB.t.k.蛋白質やB.t.t.蛋白質は、ヒトが食べた場合には、アミノ酸まで十分に消化されてしまいます。

もし、十分消化されなかったとしても、B.t.k.蛋白質やB.t.t.蛋白質が付着するための場所(=受容体)は、ガやチョウなどの鱗翅目、カナブンなどの鞘翅目の昆虫の腸管にしか存在せず、この受容体を持っていないヒトやその他の生物には影響がありません。

 また、この蛋白質自体は加熱により分解されるほか、胃液により分解されることから、安全性には問題はないものと考えられます。

(昆虫が死んで、人間は、大丈夫? わかりません。) 私の独り言

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質問・・・遺伝子組換え大豆を食べたラットから生まれたラットで死亡率の上昇や成長阻害が見られたという報告があると聞きましたが、その事実関係を教えてください。

答え・・・ ロシア科学アカデミー高次機能・神経行動学研究所所属のイリーナ・エルマコヴァ(Irina Ermakova)博士は、2005年10月にロシア遺伝子組換えシンポジウムにおいて、

『除草剤耐性遺伝子組換え大豆を食べたラットから生まれたラットの死亡率が高く成長も遅かった』と発表し、英国Independent紙がそれを取り上げたことから話題となりました。

 英国食品基準庁「新規食品と製造工程に関する諮問委員会(ACNFP)」はこの実験について2005年12月に声明を出し、『遺伝子組換え大豆か否か以外にもこのような結果となった理由は多数想定され、報告の中で多くの重要な情報がない以上、

  この実験からいかなる結論も引き出すことはできない』としています。また声明では実験方法について次のような問題点を指摘しています。

1. 齧歯類(ネズミの類)に生の大豆を大量に食べさせると有害な影響が出ることが一般的に知られていて、遺伝子組換え大豆であるか否かとは関係なく、この実験においては与えられた生の大豆がラットへ有害事象を生じさせ得る。

2. 各グループの餌の間で構成された栄養素、栄養量などが等価であったかの情報がない。

3. 各ラットにおける大豆の消費量や従来型の餌の消費量のデータがない。

4. 死亡したラットの死因に関するデータがない。

5. マイコトキシン(カビ類が産生する毒素の総称)等、混入物の存在を否定する情報がない。

(ロシア科学アカデミー様の研究の結果を・・・データがない・・・うまいこと逃げたなぁ〜)・・・私の独り言

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詳しくは、こちらをごらんください。
   ⬇️
http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/qa/qa.html#%82c%81|%82U

遺伝子組換え食品Q&A

ひどい物です。 皆様のご意見いただけましたら、光栄です。

ありがとうございます。

また、遺伝子組換え農作物の現状について PDF HP見つけました。

農林水産省より

期待
遺伝子組換え技術は、医療、工業など様々な分野での利 用が期待されていますが、農業分野でも、不良環境でも栽 培できる作物、農薬の使用量が少なくて済む作物、環境 の修復に役立つ作物などが期待されています。

懸念
一方、遺伝子組換え技術によって作り出された農作物は、 食べても大丈夫か、野生生物に影響を与えないか、など の懸念も出されています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

政府も、遺伝子組換え技術によって作り出された農作物たいして 懸念があると明記されてます。

この『懸念』の意味調べました。

気にかかって不安に思うこと。気になって心から離れないこと。気がかり。心配。「安全性に懸念を抱く」「先行きを懸念する」

なんで こんな心配なもの、輸入認めるの?

http://www.maff.go.jp/kanto/syo_an/seikatsu/iken/pdf/h250805hamamatsusiryou.pdf#search='http%3A%2F%2Fwww.maff.go.jp%2Fkanto%2Fsyo_an%2Fseikatsu%2Fiken%2Fpdf%2Fh250805hamamatsusiryou.pdfsearch%3D%27 遺伝子組換え技術によって作り出された農作物は

                            

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