waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

苦しい現状と心の自立

人は苦しい時ほど、自分の気持ちを優先してしまいますよね。 心にゆとりがなくなり、気持ちを保つことで精一杯になるからです。 そして、身近な人に自分の気持ちを分かって欲しいと感情的になってしまいがちです。 しかし、それを求めると相手も自分に同じも…

体と心の栄養

体にとっての栄養は”食べ物”です。 これは誰にでも分かりますよね。 では、心の栄養は?というと”情報”です。 どんな情報を得るかによって心の状態は変化します。 嬉しい情報、心地よい情報、なごむ情報、楽しくなる情報 目や耳から入ってくる良い情報は、心…

治るための可能性はそこから広がる

娘が難病になった時、必死で治る方法を探しました。 「医学では薬も治療もない、進行も止められない」 そう言われると、諦めるか、他に治る方法を探すか、どちらかに分かれるのだと思います。 私の場合は諦めることが出来ず、良くなるための可能性を求めて様…

正しくサボる

頑張ることは「悪いこと」ではありません。 夢や思いを叶えるために努力は必要ですし、それが生きがいにもなります。 しかし、難病克服のように長期戦の場合は頑張り続けることが難しくもあります。 楽しい事に対しての頑張りなら気持ちにゆとりを持てるので…

冷えて硬い体は要注意

人は亡くなると体が冷たくなり、そして硬くなります。 それは、血・水・気の流れが止まるからです。 血は血液、水はリンパ、気は神経、これらの流れが止まると体の機能は停止し死に至ります。 そして、体は冷たく硬くなるのです。 ですので、生きているにも…

目の前のマイナスは、未来のプラスのために

お母さんの自転車に乗せてもらっての登校。 歩いて楽しそうに学校へ向かう子たちをどんな気持ちで見ていたのかなと思います。 「起立、礼」 そんな言葉で始まる日々。 小学生にとって何気ない一日の始まりでさえ、娘にとっては大変なことでした。 椅子から立…

自分を見失わないために

コロナ禍、そしてこれからの時代の変化の中で 自分を見失わないために心がけたいこと この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。 ・リスクばかりに焦点を合わさず、信じて一…

笑うことは、うまくいくこと

「笑い」は医学的にも、副作用のない薬として認められています。 4歳の子どもは一日に300~500回ほど笑っているそうです。 大人になるとその数が激減し10~15回になってしまいます。 精神免疫学の伊丹先生は「細胞はそれぞれが豊かな感情を持っていて、憂鬱…

不安に負けない信じる力を得るために

娘の場合、親が病気に気づいた時には、すでにバンザイができなくなっていました。 手が真っ直ぐに上がらなくなっていたのです。 その半年後、よく転ぶように。 膝の力が抜けたように、ストンと真下に落ちるように転ぶことが増えていきました。 医師が言った…

予期不安

悲観的な未来を想像して不安になることを「予期不安」と言います。 見えない未来への不安は、想像すればするほど大きく膨らむという性質があります。 そして、大きく膨らんだ不安がイライラに繋がり、それが他人に向いた時には争いになるのです。 このように…

難病を克服した人が優先し続けたこと

物事に直面した時に、頭は真っ先に「出来るか、出来ないか」を判断すると言われています。 いろんな経験をし、無駄なく、無理なく、リスクなく、苦労なく生きていくために重要だからです。頭が「出来るか、出来ないか」を見極めることがスムーズに生きていく…

夢を叶えるってことは、諦めないってこと

ちょうど2年前、お母さんの肘を持ちながら事務所に入ってきた男の子がいました。 19歳、病名は非典型の多発性硬化症。 両目が見えない状態で、顔は浮腫み浅黒く、首の後ろの大きなこぶが出来ていました。 再発を繰り返し、その度にステロイドパルス、減薬す…

体と心の栄養

体にとっての栄養は”食べ物”です。 これは誰にでも分かりますよね。 では、心の栄養は?というと”情報”です。 どんな情報を得るかによって心の状態は変化します。 嬉しい情報、心地よい情報、なごむ情報、楽しくなる情報、 目や耳から入ってくる良い情報は、…

多すぎ、少なすぎ、新しすぎ

この50年、増え続けるアレルギーや癌、難病患者 また、10年ごとに100種類もの新しい難病が増えている現状があります。 当センターへも病名が確定しない人からの相談が増えています。 ひと昔前は、中高年女性の病気と言われていた膠原病や自己免疫疾患…

ジャンクフードは計算されて作られている

ジャンクフードに ヤミツキになるワケ 食品科学者のスティーブン・ウィセリー博士は20年ほど前から、ほかの食べ物よりも病みつきになりやすい食べ物がある理由について研究してきたそうです。 食べ物を食べたときに美味しく感じさせる要素が大きく分けて2つ…