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《食⇔健康をもっと知ろう》

難病の方たちからみえる、難病になりやすいタイプ

12年前、娘の難病が治ったことがキッカケでブログを書くことを始めました。

そして、ブログを書くことがキッカケとなり全国の難病の方から相談が入るようになりました。

それがキッカケで難病の方のサポートが始まりました。

最初はボランティア的にサポートをしていたのですが、様々な病気の方が回復したことがキッカケとなり難病克服支援センターを
ち上げました。

自分の人生を振り返ると、自分で目標を持って生きてきたというより、目の前のことを懸命に取り組むことで次へのキッカケが生まれて未来を作っている。

そういうことに気づきます。

そして気がつけば、難病サポートに関して、ボランティア期間は5年、難病克服支援センターを立ち上げて7年、合わせて12年が経ったということです。

多くの難病の方とやりとりをしてきて分かったことは、難病になりやすいタイプがあるということです。

長い期間、多くの人と接してきたので、それが偶然ではないことが分かります。

では、どんなタイプの人が難病になりやすいのか、それは下記のような3つのタイプに分かれます。

・周りに気を使い過ぎ系、言いたいこと言えない系、顔色をうかがい系
・エリート系、優秀でお利口さん系
・体育会系、根性で乗り越える系

この3つのタイプですが、全て違うタイプのようで、共通点があるのです。

それは、自分に無理をしやすい環境にいるということです。

周りの期待や評価を気にしやすい立ち位置にいるので、無理をしやすく頑張り過ぎてしまいやすい環境だということです。

頑張っている分野は違えど、周りの期待や評価を強く感じていることは同じです。

適度ではなく、行き過ぎるという点がポイントなのだと感じます。

そして、そういうタイプの共通点は、交感神経優位だということです。

心が戦っている、ストレスが多い、無理しがち、そういう状況が多くなると、自律神経は交感神経側に振り切った状態になります。

その状態は、血流や弱く、呼吸は浅く、内臓の機能も低下している状態です。

この状態が長く継続することで、体の修復が行われずに、不具合を溜め込んでしまいます。

その積み重ねが難病へと繋がっているのでしょう。

頑張ることがダメということではなく、適度に心と体を休めることが重要なんだと思います。

リラックスした状態は副交感神経優位です。

要は体の修復モードなのです。 

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

ですから、頑張っている交感神経優位の時に体内で発生する活性酸素や不具合を消してくれるのがリラックスした時間や睡眠時間なのです。

難病にならないようにするには、頑張っている交感神経優位とリラックスした副交感神経優位のバランスが大切だということですね。

そのバランスを崩しやすいのが、上にも書いた

・周りに気を使い過ぎ系、言いたいこと言えない系、顔色をうかがい系
・エリート系、優秀でお利口さん系
・体育会系、根性で乗り越える系

なのだと思います。

では、なぜ、50年前以前は、自己免疫疾患や膠原病、パーキンソンなどの脳や神経系の病気、癌などの人が少なかったのか?

それは、この50年の間に人工的な化学物質(大気汚染・農薬・添加物・薬など)が体にたくさん入ってきたからでしょう。

それによって、誰もが発病しやすい状態で生きているのが現代人なのでしょうね。

そして、これらの人工的な化学物質を溜め込みやすいのも、頑張っている交感神経優位の状態だということです。

ということは、難病だと言われても諦める必要はなく、原因を取り除けばいいのではと思います。

難病克服支援センター

https://www.facebook.com/nks.center/posts/pfbid028vRLZgmRyF4nZRcHsM352RpLPH2QjKk2UktbvaRbtU5zAwkUvToxcNXeEVW7vmWjl

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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