民間企業(宅配サービス事業)の栄養士
12年調査、1割の民間企業(宅配サービス事業)で栄養士不在問題!! 発覚!
栄養士がいないのに、糖尿病食や腎臓病食、減塩食をうたって食事を提供している事業者もあります。
驚きの事実が、見えてきました
毎日新聞さんより 2016年7月19日 22時27分配信
在宅高齢者への配食サービス事業者のうち、1割の民間企業で栄養士を配置していないとの調査結果が、19日開かれた厚生労働省の配食事業に関する専門家会議で示された。
高齢化の進展で配食への需要が高まる中、栄養管理が不十分になる可能性があり、厚労省は年度内に、献立作成や情報提供のあり方などについて、事業者向けのガイドラインを策定する方針。
調査は国立健康・栄養研究所が2012年に実施。企業やNPOなど140事業者から回答があった。栄養士や、より専門性の高い管理栄養士のいずれも置いていない事業者はNPOとボランティア団体では40%に上った。
栄養士がいないのに、糖尿病食や腎臓病食、減塩食をうたって食事を提供している事業者もあり、同研究所は「適切な治療食を提供できていない可能性がある」と指摘した。
利用者への調査では、80歳以上が女性では73%、男性は60%を占め、大半が独居や夫婦2人世帯だった。
厚労省によると、配食サービスの市場規模は2014年度までの5年間で1・8倍の1050億円に拡大している。
・・・・・ひどい話です。
とにかくこの業界伸びてます。
下記のグラフ参照してください。
あと食当たりの価格が、安すぎます。
1食あたり なんと158円という広告の食材サービスの会社もあります。
いったいこの食事の原価は、いくらなのでしょう。
怖くなります。 安さを売りにしているところが多く 調べると
絶対この価格だと外国の食材だと感じます。
もちろん食品添加物、遺伝子組み換えなどを使わないと、成り立たないでしょう。
皆様いかがでしょうか?
ありがとうございます。
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