卵の選び方と使い分け
卵には下記のような心配があります。
1、食中毒を起こすサルモネラ菌の問題
2、親鳥の病気予防に使われる抗菌性物質が卵に残る問題
サルモネラ菌は、餌などと一緒に鳥の腸に入りこみ、産卵のときに卵の表面にくっつきます。
表面についたサルモネラ菌は、その穴を通って卵の中央に侵入します。
卵には自然に備わった酵素の殺菌パワーがあるので、中に入った、サルモネラ菌は簡単には増殖できません。
ところが、サルモレラ菌は卵の鮮度が落ち殺菌パワーが弱まるのを待つのです。
そして弱まるにつれて次第に増殖し始めます。
ですから、新鮮であれば中毒を起こす心配はほとんどありませんので、新しい日付を選び早めに使いましょう。
サルモネラ菌は、熱に弱いので古いと思ったら、加熱料理に使うと心配なしです。
もう一つの問題、抗菌性物質の危険を避けるためには、赤玉を選ぶ方が安全です。
赤玉を産む赤鶏は病気に強いため抗菌性物質をあまり使わなくて済むとのことです。
出来るだけ卵の殻の表面がざらざらしているもので、持って重いものを選ぶのが良いとのことです。
また、食物繊維は抗生物質を吸着するので、一緒に食べると解毒にもなります。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、5年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが、「…小さな光を追いかけ続けた結果、約4年で血液検査も正常値に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました…」との体験をもとに、現在は難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。 難病克服支援センター https://www.facebook.com/nks.center |