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waca-jhiのブログ

《食⇔体をもっと知ろう》

カラメル色素って何なの?

カラメル色素

何にでも使われており 実は着色料の中で最も使用量が多い。

カラメル色素は作り方によって次の4つに分かれています。

カラメルⅠ・・・糖類を加熱して作る ←本来の方法

カラメルⅡ・・・糖類に亜硫酸を加えて加熱し作る

カラメルⅢ・・・糖類にアンモニウム化合物を加えて加熱し作る

カラメルⅣ・・・糖類に亜硫酸とアンモニウム化合物を加えて加熱し作る

ちなみに カラメルⅡは日本では使用実績なし実質的に使用禁止。

日本では ⅢやⅣが多いと言われています。

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Ⅱ Ⅲ Ⅳ は変異原性試験で陽性との事 つまり発がん性有。

毒性についてはラットやマウスの実験においてリンパ球減少症や免疫機能低下を引き起こすケースがあることから1日許容摂取量は以下のようになっています。

カラメルⅠは 毒性なし

カラメルⅡは 毒性有り 0~160mg/kg体重/日

カラメルⅢは 毒性有り 0~200mg/kg体重/日

カラメルⅣは 毒性有り 0~200mg/kg体重/日

ちなみに ⅢやⅣについて FAO/WHOでは一日許容摂取量(ADI)0〜100mg/kg体重/日に設定しています。日本は倍値ですね。
また原料については でん粉加水分解物 廃糖蜜 ブドウ糖などを使用しています。

当然コスト的に遺伝子組み換え由来の物も使用されていると思われますが業界団体に言わせれば 遺伝子組み換え由来のDNAやタンパク質は除去されているので問題ないという見解です。

  このページはF.B.ページ "A seed" さんの了解をいただき紹介させていただいています。

 一応カラメル色素 製造及び使用者側に言わせれば 安全性については、変異原性試験、反復投与毒性試験、発がん性試験など多くの試験が行なわれ、安全性に問題がないとの事ですが

今までも そう言っていてあとから変わる事はアスベスト等 良くあるので その辺も考慮して判断しなければなりません。

一応 カラメル色素は 添加物としてそれなりに危険性はありますが単一の物で その毒性が現れるほど摂取する事は少ないかもしれません。

ただ問題は 

1 何にでも使用されていること。

2 一見まったく問題無さそうに見えること 

この2つが一番 問題なのかもしれません。

現在日本で使われているカラメル色素は ホトンドが化学合成法であり 私達が想像するようなカラメル色素とは製法も原料も違うこと覚えておきましょう。

- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー  Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/jeffrielau

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過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

                 

 

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