よくある添加物、、、ちょっと覗いてみましょう!
以前投稿させていただいた、食品科学新聞さん参考の投稿。
それの続きでございます。
お電話にて、食品科学新聞の記者さんに取材させていただきました。
今後のトレンドは、「少量で、効果絶大!」のような、添加物だそうです。
また、海外で認可されていて、日本ではまだ未承認の添加物などが今後どんどん認可されていき、
様々な添加物がもっと増えてくるそうです。
ただでさえ添加物の承認件数がダントツ多い日本。
こんな話を聞いていると、世界中の食品添加物を使える国になってしまうのではと、不安に思います。
以下、少量で効果絶大な、高機能添加物の、ほんの一部です。
本当に様々なものに使われております。
人工甘味料の一種スクラロースは、ここ10年くらいで、急激に広まってきた人工甘味料です。
なんと、このスクラロースは、新しい農薬の研究開発中にハプニングによる偶然で発見された甘味料で、
人間が摂取して安全だというデータが非常にとぼしく、
お年寄りやこども、妊婦が摂取しても安全だというデータは一切ないのです。
それどころか、化学を勉強した人には、分子をみれば毒とわかります。
スクラロースの分子には塩素がついています。
塩素は人間が摂取した場合、害があることが証明されているので毒です。
化学では、塩素の分子と炭素(Carbon (C))の分子をくっつけると オルガノクロライド(Organochloride)という分子になります。
一般的によく知られる違うオルガノクロライドは、ダイオキシン、PCB、DDT
(毒が強く、多くの国で使用を禁止されている農薬)です。
人工甘味料は危険であると発表する研究者がいるなか、
安全を主張する研究者もいます。このへんが、この問題を分かりにくくしている元凶です。
そもそも安全と主張しているのは、政府機関や大企業側の研究機関が多く、利害関係のない独立系の研究機関の多くが危険と判断しているそうです。
了解をいただき2015-05-19にF.B.pageから紹介した記事の再掲です。
健康な人が摂取しつづけた研究結果も例は少なく、ほとんどはラットを使った動物実験で、52週~104週摂取をさせつづけた結果は以下のようなものでした。
・成長の遅れ
・赤血球の減少
・甲状腺の働きの衰え
・マグネシウムとリンの欠乏
・肝臓、脳 肥大
・肝臓細胞異常
・卵巣収縮
・白内障の可能性が高まる
こんな危険性をはらんでいる薬品が、
ありとあらゆる商品に添加されています。。。
・アドバンテーム
「アドバンテーム」は、味の素が独自開発したアミノ酸系高甘味度甘味料。
砂糖の2万~4万倍の甘味度をもっており、食品や飲料の味質の改善やコストダウンなど、幅広い分野に新しい価値を提供できるとうたっている。
新しく認可が下りたもので、これからどんどん増えてくることが予想されます。
また、これは人工甘味料全般に言えることですが、依存性が極めて高く、
その依存性の強さはコカインを上回るほどだそうです。
また、食品科学新聞さんには、こんな広告も出ていました。
「色の神様 愛◯明王 色のことなら○○」
普段なら、絶対目にしないような広告ですね。
その他にも、様々な添加物の広告が出ておりました。
私は、こだわりの「食」を中心に スローフードを中心に頑張って行きたいと思います。
ファストフード による食の画一化に対する危機感を背景に,食材選び,調理法,食べ方について
本来の自然な姿に立ち戻ろうという気持ちです。
食品添加物の蔓延には、反対します。
ありがとうございます。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆作家 坂根龍我さんの作品を主に waca-jhi's diary
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