waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

2種類の涙

涙には2種類あるそうで、ゴミが目に入った時に出てくる涙と、感情が高ぶり泣く時に出てくる涙の成分が違うということです。

涙の成分は水、カリウムマンガン、塩分、脂肪、たんぱく質などですが、感情が高ぶり泣いた時に流す涙の方が、成分濃度がかなり高いことが分かっています。

うつ状態と最も関係している成分はマンガンと言われています。

そのマンガンは感情が高ぶり泣いた時に出る涙に、通常の血中濃度の30倍も濃いことが分かっています。

定量以上のマンガンが血液に含まれるとうつ状態になりやすいそうで、泣いた時に涙として大量のマンガンを体外へ排出することでうつ状態を回避できるという訳です。

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この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

 

また、泣いた後には、エンドルフィンと言われる脳内麻薬が増加することがわかっています。

このエンドルフィンは、強い鎮静作用を持っていて、これが心身のリラックスに繋がりストレスを解消するとのことです。

このように泣くという事で私たちは、フレッシュすることが可能になるようになっているのです。

ですから、悲しい時は思いっきり泣くことが大切だということになりますね。

 

子供の頃には普通に出来ていた喜怒哀楽が大人になると我慢したり、考えないように逃避したりしてしまいます。

こんな心の不調和が病気として身体に現れるのかもしれませんね。

症状もそうですが、体が自然に行うことに逆らってはいけないということです。

難病克服支援センター

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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