残留農薬の基準緩和
5月19日厚生労働省がネオニコチノイド系農薬クロチアニジンおよびアセタミプリドの食品残留基準の大幅な緩和をしました。
EU(欧州)等の国々では数年前から使用が禁止されている農薬で神経伝達を狂わせるといわれています。
今回の基準緩和で、日本のほうれん草は従来の現行の3ppmから13倍(40ppm)に引き上げられたとのことです。
懸念されている点は
1.昆虫や人の神経系で重要な働きをもつアセチルコリンの正常な働きを攪乱する
2.水溶性で作物に吸収され洗っても落ちにくい
3.地中に長期残留する
これについてグリーンピースは、子どもの健康や食の安全より農薬メーカーの利益を優先した、と述べています。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、5年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが、「…小さな光を追いかけ続けた結果、約4年で血液検査も正常値に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました…」との体験をもとに、現在は難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。 難病克服支援センター https://www.facebook.com/nks.center |