子どもの食べ物の好みは お母さんがポイント
母親が妊娠中や授乳中に果物や野菜を積極的に食べると、子どもも好むようになりやすいそうです。
また 後々果物や野菜を好むようになって欲しければ、
離乳食等にも果物や野菜を食べる機会を増やすと良いとの事。
様々な実験で分かったのは 粉ミルクで育った子には差が見られなかったが 母乳で育った子どもさんには好き嫌いの差が見られたとの事。
結局 母親が食べた物の味が母乳に出てくるらしく
そこで馴染んでいれば あまり拒否反応が出ないっという理屈だそうです。
この研究機関は 以前にも グリーンピースと桃 その他 ニンジンジュースなどを妊娠中や授乳中に与えて 子どもの好き嫌いがどこから出来上がるのかを研究していました。
このページはF.B.ページ "A seed" さんの了解をいただき
2014-01-22に紹介させていただいた記事の再掲です。
2014-01-22に紹介させていただいた記事の再掲です。
1 基本的には 妊娠中から授乳中に 好きになって欲しいものを積極的にお母さんが食べる事。
2 離乳食の時にも 少しずつ最低でも1週間程度は様子を見ながら与えること。
ただ どちらも食べすぎや 与えすぎはNGです。
何事も ほどほどに・・・
それにしても これらの研究結果からすると
その民族特有のメニューまで 妊娠中から子どもに影響を与えていると思うと お母さんの食事はとても重要な事が分かりますね♪
いつも書きますがこういう研究結果は一例であって すべての人に当てはまるワケでは有りません。
また後天的要素は 当然 結果には反映されていません。
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/aseed.jp
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