社会は変わる
誰かが何とかしてくれると思っていたら何も変わりません。すべての人々が個々に出来る事から始めましょう。
戦後の花形産業として炭鉱産業が日本のエネルギーを支えていました。今では炭鉱産業そのものがほぼ存在しません。そう、産業そのものがなくなったのです。当時、炭鉱で働いていた方は自分たちの産業がなくなるなんて想像もできなかったでしょう。
現代を見れば農業が瀕死の状態にあり、外食産業、印刷産業も斜陽産業になっています。
そう、社会は変わるのです。
「社会とは変化するものだ」という事実に気がつくと、私たちはより好ましい社会にする義務があることにも気がつきます。
現代の社会変化に求められているのは「食卓の原点回帰」ではないでしょうか? 健康は食卓で作られるということを忘れてはいけません。
2014-03-27 に紹介させていただいた記事の再掲です。
その一方で無農薬野菜はスーパーに並ぶ野菜の3倍程度の割高です。だれでもが気軽に買えるわけではありません。また、震災で物流がストップするとスーパーもコンビニから物がなくなり、ライフラインが止まります。
この不景気は今後も長期間続くでしょう。
原発、震災の影響も長期間続くでしょう。
新たな震災にも備えなければなりません。
私たちの食卓、健康、ライフラインを「自分たちで守る社会」に移行すべきではないでしょうか?
各家庭で無農薬プランター栽培プロジェクトを実行することで、上記の課題は大きく前進します。
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/aseed.jp
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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