加工食品は便利だけど栄養減《A seedさんより》
この項はフェイスブックpageのA seed記事の転載です。フェイスブックをやっていない方も見られますので教えてあげてくださいね。また[+読者になる]を押してくだされば都度に配信されます。
【 加工食品は便利だけど栄養減 】
以前 書いた「野菜ジュース」のお話が 結構反響有りましたが 一昨日も野菜ジュースの製造工程をテレビでやっていました。
そこではメーカーとして・・・
「野菜をちゃんと食べた上で飲んで頂きたい」とはっきりと言っていました。
つまり「野菜の代わりにはなり得ない」との事。
映像では人参などを機械で細かく粉砕し 煮沸しながら水分を飛ばし濃縮していました。最終的にまた水で戻してジュースにする。（俗に言う濃縮還元）
企業側も コストを考えれば そういうやり方しか無かったのでしょうけど 当然 熱に弱い栄養は壊れてしまいます。
野菜ジュースの原料の一部となる
粉砕し加熱濃縮した人参とトマト
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本当にそれだけで十分なのかどうか分かりません。
（多分足りないけれど入れないよりマシというレベルだと思う）
コーンが遺伝子組み換えかどうか気にしたらキリがありません。
結局の所 どんな商品でも市販されている大半の物は 殺菌の為 何らかの方法で加熱をします。
そのために安心して食べられる事は大きなメリットですが 加熱するがゆえ壊れる栄養がある事は必ず覚悟するべきです。
これは 瓶詰め や 缶詰だけでなくパッケージされたすべての物に共通して言える事です。
企業のＣＭ等での刷り込みが凄いのもありますが・・・
私達は パッケージされた市販の商品を あまりにも過信していませんか？
例えば 今日あなたが手にした商品
どうやって殺菌しているかちょっと考えてみましょう。
ＰＳ
もちろん加工食品を買わなければ
気にしなくても良いのですが・・・
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a seedプロデューサー
現代自然派調理研究家 Jeff
元々臨床検査会社に勤めていた所から
健康的な食事に興味を持ち
現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や
料理プロデュースをやらせて頂いております。
現代自然派調理研究室 -A seed- Jeff
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