スポーツドリンク
砂糖は知らず知らずのうちに摂取してしまう物質です。
精製された化学物質なので、取りすぎは当然良くありません。
FBページ、「難病克服支援センター」の記事を転載しています。
清涼飲料水は控えてもスポーツドリンクは、そんなに多いイメージがなく、たくさん飲んでしまいがちです。
しかし、スポーツドリンクには砂糖が結構な量入っているのです。
「砂糖という表記はないよ?」
と思われる方もいると思いますが、液糖と書いているのが分解され液状になった砂糖の事です。
実は、この液糖は砂糖より早く吸収されてしまいます。
即吸収されてしまうと、血液中の血糖値が急激に上がります。
すると、それを抑えようとインスリンが急激に分泌され低血糖状態になってしまいます。
頭がボーッとして何もやる気がおこらなくなるのが状態がそれです。
そうなると、脳は正常な判断ができなくなり、イライラ・神経過敏・めまいなどを起します。
その後、血糖を上げようとアドレナリンが分泌されます。
アドレナリンは攻撃ホルモンと言われ、交感神経が興奮した時に出てるホルモンです。
このような精神面だけでなく、砂糖を多く摂ると身体が冷えたり、血液を酸性にし免疫力を下げたり身体には悪影響を及ぼします。
これから暑くなっていきます。
スポーツドリンクを水代わりにゴクゴク飲むのはやめましょう。
水に天然塩を入れたり、梅干しの実を入れたりレモンを絞ったりすると、サッパリと喉の渇きも癒えますよ。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、五年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。