味覚を鍛える方法
基本的に 食べ物を安心安全だと思わないこと。
まず口に入れてすぐに飲み込むなんてとんでもない。
ゆっくり舌の上で転がし どんな味か 必要なものか?ジックリ確認する事。
もし毒だったら吐き出すくらいの気持ちで食べましょう。
そういう前提で食事をすると 本当に良い物と悪いものの区別が付くように訓練されます。
まずは毒かどうか味わう事。
それから食べるかどうか判断すればいいのです。
現代は まず味わう事が簡略化されてしまっていて
本来の味覚が生かされて無いと感じる。
現代人は食べ物を口に入れたら5秒から7秒で胃に到達するそうですが どうしてそこまで食べ物を信頼出来るのかが疑問。
以前にも中国産の餃子で事故が有りましたよね。
売っているから安心。パッケージされているから安心。
では有りません。
いたずらに疑心暗鬼になる事は有りませんが
常に毒かも知れない・・・っと考えて食べる事の方が本能に忠実だと思われます。
ぜひお試し下さい。
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
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彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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