waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

心や体の不調、まず変えるべきことは

脳と腸は相互的に働きかけ合う密接な関係にあることが分かっています。

その情報のやりとりは、脳から腸への一方通行ではなく、腸から脳へも情報が送られているとのことです。

ですので、腸内環境が悪いということは、肉体に対してだけでなく精神にも悪影響を与えるということです。

現代人は添加物や農薬、薬などに頼る生活をしています。

それらは便利で欠かせないものとなっていますが、その反面、腸には悪影響を及ぼします。

例えば、保存料は菌の増殖を抑制し保存性を高める添加物です。

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静菌、抗菌作用ですので、とうぜん腸内菌に対しても作用してしまいます。

このように、口から入り腸へ向かう人工的なものは、腸内菌に悪影響を与える可能性が高いのです。

便利な生活習慣が腸内環境を悪化させて、その腸の状態が精神にも及んでいるということです。

便利になったこの50年、アレルギーや癌患者、難病患者が増えてます。

その要因として、腸内環境の悪化が心や体に悪影響を与えてしまい、発病率が上がっていると考えられます。

浮腫みや便秘、下痢、肌荒れ、胸やけ、食欲不振、膨満感などは体からのSOSです。

イライラやうつ、無気力、情緒不安定、眠れないなどは心のSOSです。

どちらのSOSも脳へのダメージであるストレス、腸へのダメージである食生活、これらが相互的に影響を与え合っています。

難病の方から多くの相談を受けていますが、発病前にこのような状態が1年以上続いた方が非常に多いのです。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

難病の方だけでなく、体や心の不調が続いている方は、まずは口から入る食べ物を変えてみてはどうですか。

それによって腸内環境が良くなることが、自律神経が整えることに繋がり、良い精神状態へと変わっていくのです。

精神状態をすぐに変えることは出来ませんが、食べ物を変えることは今日からでもできますからね。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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