ちょっとした予防医学〜食品添加物の危険性〜
今回は横浜の、あかね台 眼科脳神経外科クリニックの院長様より了承を得まして、
病院のHPに掲載してある コラムをご紹介いたします。
医師でありながら、予防医学について紹介してくださっている、
大変素晴らしい方です。
日本には、現在約450種類の食品添加物が認可されております。
米国は約130種と言われておりますし、
もっと基準の厳しいヨーロッパでは、ドイツ32種、イギリス21種と言われております。
また日本人の1日当たりの食品添加物消費量は40gといわれております。
通年では15kgになっております。
以下は、
(出典:http://www.akanedai-eysn.com/05columns/colum_14.html)
了解をいただき2015-04-27にF.B.pageから紹介した記事の再掲です。
日本における食品添加物の現状を、世界と比較して、
大変分かり易く説明してくださっています。
ここに「ヨーロッパの人の中には、防腐剤などの取り過ぎで
日本人は死んでも腐らずにミイラになると思っている人たちがいるようです。
ひどい話ですね。」
とあります。私の知り合いに聞いた話ですが お父様が葬儀屋をやっており、そのお父様の話では
「今の屍体は腐らない。昔の屍体はすぐ腐ってしまうから大量の保冷剤や氷が必要だったが、今の屍体は全然腐らない。」
とのことです。
これもおそらくですが、やはり
防腐剤などが身体に蓄積されているからなのでしょうね。
他国は予防原則に従って禁止。
日本は危険性が確立されてから禁止。
つまり、日本の制度はなにか問題が起きて、
見直しが入る、後手の制度です。
やはり、私たち消費者が意識を高く持ち、
取捨選択していくことが大切なのだと思います。
食品添加物を完全に排除することは不可能に近いでしょうが、
まずは知るところから始めていただきたいと思います。
無知は罪。自分のみならず周りまで不幸にしてしまいかねません。
どうか、よろしくお願いします。
ありがとうございます。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品 waca-jhi's diary
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