簡単な地鶏の見分け方
本物の地鶏の軟骨は、食べれません。
固すぎるのです。 歯が、欠けます。
まず地鶏の骨は、走り回っていて 骨が、丈夫です。
とても人間の力では、割れません。
しかし ブロイラーの骨は、まさにプラスチックみたいです。
簡単に割れます。 強度が、雲泥の差が、あります。
ブロイラーの骨だけ見ても、いかに病気か? よくわかります。
しかし 巷では、地鶏とうたっているのに、軟骨を置いているお店は、多いです。
これは、詐欺です。
了解をいただき2016-11-02にF.B.pageから紹介した記事の再掲です。
都内では、地鶏は、串1本約400円~600円にて 販売されてます。
地鶏は、飼育に手間、コストが、かかるため高価です。
串1本約100円~200円は、ありえないです。
私は、地鶏の軟骨を15分低温でじっくり揚げましたが、試食のアルバイトは、残してました。 食べれません。
あとウンチクですが、鶏軟骨には大きく分けて二種類あり、鶏の胸骨の先にある細長い三角形をしている軟骨を「やげん」、膝の小さな軟骨を「げんこつ」と呼ぶそうです。(食べれないので、覚える必要ないですが・・)
当店では、骨としてスープに活用してます。
あとこれも詐欺ですが、 知覧地鶏 生育日数 450日・・・美味です。 というキャッチフレーズで販売しているお店が、ありますが、これも、詐欺!!!
鶏で、生育日数 450日といえば 人間では、高齢者です。
お肉の旨味などありません。
なぜ450日も、生きていたかというと 卵を産むためです。
まさにお子さんを10人産んだお婆ちゃんです。
このような鳥を 我々は、廃鶏(はいけい)と呼びます。
まさに廃棄せねばならない地鶏です。ただ同然で取引されていると思います。
秋田比内地鶏でも、廃鶏(はいけい)を使った詐欺事件が、ありました。
比内地鶏偽装、元社長に懲役4年 秋田地裁判決
判決によると、藤原被告は06年4月~07年10月、ただ同然で仕入れた廃鶏を使っているのに、1羽約2千円する比内地鶏と偽って県内外の11業者に同社の主力商品「比内地鶏くんせい」「比内地鶏たまご」など4商品として販売、約6300万円をだまし取ったとされる。
⬇️
http://www.asahi.com/special/071031/TKY200812240102.html
このfacebookをご覧の方は、お料理上手が、多いので ぜひ通販で購買してください。
下記が、オススメです。
ありがとうございます。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆作家 坂根龍我さんの作品を主に waca-jhi's diary
waca-jhiのblogの一望は wab's blog