難病克服 ~ゴールするための心の置き方~
~勢いよく進むために~
思いきり低くかがむと高く飛び上がれます。
反動がつけられるからですよね。
前に進むのも同じです。
勢いよく前に進むには、いったん反対側へ向かうことで反動を力に変えることが出来ます。
また心の面でも同じです。
マイナスに思える負の感情も勢いよく進むための力になっているのです。
ずっと前向きでいようとしても、いずれ勢いが弱まる時期がきます。
すると前向きでいたい自分と、そうでない現状とにギャップが生まれます。
そのギャップがまた自分の足を引っ張るのです。
ですので、マイナスに思える負の感情が出た時には「前に進むためのエネルギーを蓄えている時期だ、今は充電中なんだ」と思うのが正解です。
これから先へ進むための勢いを蓄えているのです。
~効率よく進むために~
がむしゃらに前へ前へと進もうとすると、気がつかないうちに進む方向がずれていたりします。
それでは、非効率でエネルギーばかりを消費し、うまく前には進めません。
効率よく進み続けるには、時々止まって、進む方向を再確認することが必要です。
時々「止まって」「来た道」と、「いま向いている方向」を冷静にみることが必要なのです。
そうすることで、考えすぎて複雑化した道をシンプルな道に戻すことができます。
非効率だと効果の実感が得にくくゴールまでに時間がかかるため、諦めてしまう可能性が高くなります。
難病を克服しようと前に進んでいても、立ち止まってしまう時はあります。
そしてそんな時に、立ち止まってしまう自分を責めてしまうと、更に非効率な状態へと向かいます。
そうならない為にも立ち止まった時にこそ「見直しの時期が来た。これから先、効率よく進むためにいったん冷静に振り返ってみよう」と思い、来た道とこれから先をみるのが正解です。
単に立ち止まっているのではなく、効率を良くすることでゴールする可能性を高めるているのです。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
~前に進み続けられるかどうか~
難病克服だけでなく、目標を決めてゴールするために必要なこと、その8割は「前に進み続けられるかどうか」だと思います。
ほとんどの人は現実に負けるのではなく、自分の気持ちが萎えてしまい止まってしまうことでゴール出来ていないのです。
要は、自分自身でゴールしない選択と行動をしているのに「ゴールしたかったけど出来なかった」と錯覚しているのです。
そうならない為に必要なことは、行動の中身ではなく、その時々の「心の置き方」が大切なんだと思います。
どんな状況でも「心の置き方」しだいで、行動が変わり、未来も変わっていきます。
難病克服支援センター
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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