waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

従う心と抗う心

素直に受け入れて従うような教育を受けてきました。

しかし、医師からの治らないとの難病宣告を受けて、その現実や言葉に抗う者がいます。

私もそうでした。

そして、その現実を変えることができました。

抗う気持ちが行動を変えて、その行動と想いによって娘の未来は変わりました。

そして、抗い続けた結果と思いをブログに書くようになりました。

娘が治った10年前からです。

すると読んでくれていた闘病中の方の心の中にあった「抗う心」に火がつきました。

「私も治らないと言われた、一生薬を飲み続けることになると言われた、でも嫌だ、治りたい」

現実に従う心と、抗う心、その2つの心の中で葛藤しながら過ごしているのだと感じました。

そして、娘に続き多くの方が現実を変えていき、難病を克服していきました。

「抗う心」が未来を変えていったのです。

その変化や経緯を見ることができ、改めて思いや行動の大切さを実感することが出来きました。

誰でも目の前に用意された現実に「従う心」と「抗う心」があるのだと思います。

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抗い続けて未来を変える力や可能性をみんな持っているのだと思います。

世の中には、どう抗っても変えることが出来ない現実もあるかもしれません。

しかし、変えることが出来る現実もたくさんあり、みんなその力を持っているのだと思います。

現実を変えたい、未来を変えたいと望む気持ちがあるなら現実に「抗う心」を強く持つことが大切なんだと思います。

「抗う(あらがう)」意味を調べると

・ 従わないであらそう。抵抗する。逆らう。と書かれています。

調べると、何となく反逆的な存在のイメージがあります。

しかし、私は生きる上で凄く大切なことだと思っています。

それは、その人の本心であり強い思い、願いから生まれる心だからです。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

人には思いや感情があり、従いたくない、認めたくない、変えたい、どうにかしたい、こうありたい

そんな思いの中で生きることが、その人らしい人生へと繋がる気がするからです。

難病だと過去の症例や医師の言葉で、その人が持っている可能性はゼロにはなりません。

そして、その可能性を高めることが出来るのは、未来への思いと現実に対して抗う心なのだと思います。

そんな「抗う心」を応援し、共に未来を喜び続けていいきたいなと思っています。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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