waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

夏の定番、BBQ!! これを把握すれば人気者!!!

気温も天気もしっかりと夏仕様になり、
茹だるような暑い日が続いております。。。

そんな暑さを吹き飛ばそうと、
夏のレジャー、BBQは人気ですよね。

 

海でも山でも川でもできる、素晴らしいレジャーです!

暑い陽射しの中で、キンキンに冷えたビール。。。

想像しただけでヨダレもんです。

そんな楽しいBBQにも、食中毒の危険が!!

千葉県幕張本郷で営業されていましたレストラン"スロフード小杉" さんの
了解をいただき2015-08-23にF.B.pageから紹介した記事の再掲です。

どんなに新鮮でも、生のお肉や魚介類には食中毒菌が付着していることがあります。

バーベキューの下準備をするとき、お肉や魚介類を扱った包丁や

まな板を十分に洗わずに野菜を切ると、食中毒菌が野菜に付着してしまいます。

また、バーベキューのお供のおにぎりも素手で握ると、食中毒の危険があります。

手を十分に洗ったつもりでも、シワや指紋の中に菌が潜んでいる可能性があるのです。

特に、膿んでいる傷口には大量の黄色ブドウ球菌が存在しているので、食後数時間で激しくおう吐することも!

おにぎりはラップなどを使い、直接触らずに握ると良いでしょう。

食中毒菌は35度から37度の温度下で、最も良く増殖します。

倍々に増殖するため、初めは1000個だった菌も40分後には1万6000個に!

増殖するときに毒素を作る菌もあるので、食材の温度管理は重要です。

クーラーボックスがあるから大丈夫!と過信して、使い方を誤ると危険です。

保冷剤や氷が直接あたるところは冷やされますが、それ以外の部分は温度が高くなりがちです。

クーラーボックスは、上下に保冷剤等を置き、食材を詰め込みすぎないようにしましょう。
 
また、クーラーボックス内でお肉や魚介類の汚染が野菜や他の食材に移ってしまうことがあります。

小袋で分けるなどして、汚染が他の食材に移らないように注意しましょう。

多くの食中毒菌は75度1分以上で加熱すれば死滅します。

そのため、中心部まで確実に加熱することが重要です。

お肉のかたまりは、強火で焼くと表面が焦げてカリカリになり、中心部まで火が通りにくくなります。

お肉は中火で時間をかけて焼いてください。

火の通りを良くするため、お肉はスライスした薄いものがオススメ。 

また、お肉を焼くときは専用の箸やトングを使い、自分用の箸で生のお肉に触れないように!

お肉での食中毒がやはり多いですので、

特に豚、鶏などは十分に加熱しましょう。よくあるのが、豚、鳥、牛を一緒に焼いて、トラブル・・・

また、牛肉でも和牛がオススメです!

安価な米国産の牛につい手が伸びてしまうところですが、

米牛肉はBSEの危険や、ホルモン剤ステロイド剤の危険もあります。

食肉業界の者は、まず食べません。皆さんも、気をつけましょう。

さて、そんなBBQで挑戦していただきたい料理!

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それが、焼きおにぎり!!

あらかじめ、お家で石のように硬く握っておき、お好みの形にします。

クーラーボックスに入れて持っていくと便利です。

遠火でじっくりと焼き、表面がカリカリになったらお醤油を!

その後、しっかりと焼きます。

焼きがあまいとボロボロとくずれてしまうので、

弱火にて、時間をかけてじっくり気長にやる料理です。

焦って強火でやると、コゲてしまうのでご注意を。やはりとにかく回数です。慣れです。

焼きおにぎり・・・以外と難しいです。 こだわり醤油で食べたら最高!!

安くて美味い、ちびっこから大人までみんな大好きな焼きおにぎり。

お財布にも優しい経済的なメニューです!

お子さんがいらっしゃる方は、手伝ってもらったりもできますね。

また、上級編として、燻製器を使う・・・コレも面白いです。

ビールのおつまみにぴったり!  

玉子、チーズ、枝豆がオススメです。

水の事故、山の事故に食中毒。

安全に気を配り、楽しい夏をお過ごし下さい!

ありがとうございます。

 

                   

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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彦根市の漆作家 坂根龍我さんの作品を主に  waca-jhi's diary 

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