自分で作る事の大切さ
いろいろな理論は大事ですが
料理に関しては自分で作ってみる事がとても重要です。
現代は加工食品ばかりで ある意味「食がブラックボックス化」してしまっているからです。最近ですと「どうやって出汁(スープ)を取っていいのか分からない」という方は本当に多いです。
是非一度 鰹節や昆布を使って出汁を取ってみたり お肉や骨を使ってスープを取ってみて下さい。
2015-08-06に紹介させていただいた記事の再掲です。
すると「こういう風にすれば良いのか!?」「こんなんで良いの?」っとなって来ます。
これは ご本人が「何となく少し分かってきたぞ」っという段階に来ている証拠。
誰しも分かってくれば 勉強と同じで料理する事が面白くなって来ます。
また勉強だと基本的に「知識欲」しか満足しませんが 料理なら「知識欲+食欲」も満足しますから きっと楽しくなってきます。
何事もきっかけです♪
僕自身 小さい頃に揚げ菓子が重曹で何倍にも膨らむのを見て 面白いな~っと興味が出ていろいろ自分で作り始めたのがきっかけ。
餅つきもリアルに杵と臼を使っているのを見ていたけど その後 回転式の機械で餅がつける時代になり「おお!!」と感動したり 当時珍しかったジューサーミキサーが家に来て 野菜や果物がジュースになるのを見て感動したり・・・
いつも 感動と美味しさが有ったから興味が湧いたんだと思います。
何かを作るのが好きな人なら きっと料理も好きになれます。
ただ 好きになるかならないか まず やってみなければ分かりません。
最初は炒飯やカレー等の簡単な物でも良いので是非チャレンジしてみては?
そのうちソーセージを作ったり 「手作り〇〇」等にハマって来たら きっと もうあなたは料理好きです♪
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/aseed.jp
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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