中国国民も避ける?中国のお話
以前、メディアでも大変取り上げられていた、中国春節の、日本での爆買い。
当店のお客様で、イオンの方に聞いた話だと、中国の方が日本に来て、まず最初に買うもの。
それが、コショウだそうです。
中国のコショウといえば、こんな事件が過去にありました。
天然物としては最強の発ガン性を持つといわれるアフラトキシンが、中国産胡椒(こしょう)から検出されました。
『厚生労働省は22日、中国から輸入されたホワイトペッパー(白こしょう)から、強い発がん性のあるカビ毒「アフラトキシン」が検出されたと発表した。
東京検疫所の検査で発見し、流通はしていない。(2012/02/22 時事通信)』
ですが当然、全量検査なんてできていません。
毎回、一部抜き取り検査。つまり、これは氷山の一角なのです。
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こんなこともあってか、中国国内で安全なコショウを手に入れるのは一苦労。
しかも、昨年よりかなり需要が高まっており、値段も割高。
なので、日本での爆買いのリストには、ほぼ必ずコショウが入っているそうです。
同じく中国のお話。
これも当店のお客様で、お医者様4名から聞いたお話です。
いずれも、日本と中国をまたにかけて活躍されるお医者様方です。
この方々のお話では、医療を受けるのは、必ず日本で、だそうです。
薬同様、中国での治療は信用ができない、というのが本音なんだそう。
このお話は、一部医療関係者の方々の間では、常識なんだそうです。
中国での貧富の差は激しく、富裕層の人々は皆、日本や台湾からの輸入食品などで生活しているそうです。
そんな、中国国民ですら買わない食材などを、
知らず知らずのうちに、大量に摂取している(かもしれない)私たち日本人。
加工品などで、◯◯産といった表示が大きくな謳い文句としてなければ、それは十中八九中国産と見て間違いないでしょう。
飲食店でも、安いチェーン店などでは、大量に中国産の野菜や加工品が使われています。
知っていれば避けられる、こうした中国産食品。
知らなかった!で体調を崩してからでは遅いので、注意しましょう。
ありがとうございます。