牛肉そのものを使わずに食品添加物を駆使して作る〜コンビニの1コインのハンバーグ弁当〜実演:安部司氏
〈1コインで買えて安くて便利でキレイで長持ち〉
コンビニでも人気があると云う1コインのハンバーグ弁当。
このハンバーグ弁当は様々な食品添加物を湯水の如く駆使しながら仕上られています。
この動画で作られているハンバーグ弁当は比較的ポピュラーなタイプで
・白いご飯
・ポテトサラダ
・千切りキャベツ
・福神漬け
・ハンバーグ、デミグラスソース
と、云ったラインナップになっています。
勿論この5品の全てに添加物が使われていて、他にも中国産の製品や遺伝子組み換え食品(GMO)等が、実際と同様にリアルに使われています。
また最近fbでも良く見掛けるコンビニのおにぎりネタにも登場する、
コンビニ式ご飯の炊き方〜※
*加工デンプン
*乳化剤(リン酸塩)
*アミラーゼ
*サラダ油
*グリシン
*アミノ酸等
(※
・グルタミン酸ナトリウム
・塩化カリウム
・クエン酸三ナトリウム
・リン酸水素ナトリウム
・乳酸カルシウム
・DL-アラニン
・5-イノシン酸ナトリウム
・L-酒石酸カリウム
・フマル酸-ナトリウム
・コハク酸
・D-ソルビトール
・コハク酸ナトリウム
・L-リジン塩酸塩
・炭酸カリウム
・DL-メチオニン
・L-アスパラギン酸ナトリウム
・L-アルギニン
・蛋白加水分解物
〜以上の18種類を一括りに表示したのがアミノ酸等になります。)
等を使って古米や古々米をフックラと炊き上げる技術(?)も公開されています。
因みにこのハンバーグ弁当ですが、(全体的には判りかねますが)僕が公共料金の支払いでコンビニへ行くと、
20代前半〜40代半ば位のサラリーマン達に結構人気がある様です。
小田原で食べ物の研究と料理教室などをしていらした故平野鉄也さんのFBへの投稿記事を
了解をいただき2015-5-7に転載させていただいた記事を再掲しています。
安部氏の話に出てくる
〈安くてきれいなものを求めるニーズに応えると、遺伝子組み換え・農薬・添加物を使う事になる……。〉との意向の言葉があります。
これは我々消費者が安全性の高い食料品よりも、安さを最優先に求めた結果でもあると思います。
コンビニ・大手外食産業・大手メーカーの加工食品(※地方メーカーも確認が必要)・大手弁当及びデリー等は、
US牛や中国食材を始めとする安全性に懸念がある輸入食材、遺伝子組み換え食品、食品添加物、トランス脂肪酸系油脂等々……。
EU圏では子供の発達障害の原因となる為、あるいは発癌性がある為に使用禁止となっている添加物が、
日本では認可されている事等の幾多の深刻な問題があります。
これらを知った上で利用するか否かを考えてみては如何かと思います。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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