素晴らしい出会いに感謝!Ⅵ
お医者様が、提言すると説得力あります。必読!!
これで最後になります!
食品添加物とGMOの話。〜その6〜
池田先生のお話しや、文章の中でよく出てくるのが、「腸内細菌叢」と「オーリングテスト」です。
これも、簡単にご紹介します。
・腸内細菌叢とは、、ヒトや動物の腸内で一定のバランスを保ちながら共存している多種多様な腸内細菌の集まり。いわゆる腸内フローラ。
これが、免疫力を保持する上で重要であり(むしろ、これが全て?)
ガンにかかる人は、例外なくこの腸内細菌叢の保持率が低いんだそうです。
また、その身体に良いものか悪いものかを判断する上で、
手軽にでき、その信憑性も高いとされているのが、「オーリングテスト」です。
・オーリングテストとは、
アメリカ在住の日本人医師大村恵昭氏が考案した
代替医療(通常医療の代わりに使われる医療方法)で、1993年にアメリカで特許を取得されています。
大村博士は西洋医学の治療に限界を感じ、東洋医学も学ぶ中であることを発見します。
それは指で輪を作ってもらいながら身体に異常があるところを触ってもらうと輪が簡単に開く、
正常な部分では開かないというものです。
この指で輪を作るというところからオーリングテストと呼ばれています。
・どのようなことが分かるのか
まずは東洋医学でいうところのツボを触りながらオーリングテストをすることで、その臓器の正常・異常を判断する事ができます。
これは身体自体の測定を行うということで、
自分では気づいていない体の変調を発見することにつながります。
また、ある物質を手に持ちながら検査をすると、体内に同じ物質が既にある場合指の力が弱くなってオーリングが開いたりします。
さらに、自分に有効な薬を知るために各種薬品や漢方薬などを手に持たせ、
その時に指の力が最大限に強くなったものが治療効果の最も高い薬だと判断するということもできます。
最近では、医療のみならず身近なものをオーリングで調べ、その結果を判断材料にするという事が広まってきているようです。
・オーリングテストの方法
テストをする人とテストを受ける人の2人一組で行います。
まずテストを受ける人は利き腕の方で指の輪を作ります。
この時に注意する事が一つあります、それは輪にしている指以外は自然に丸めておくことです。
これは他の対象物を指差すことでそちらの方に反応してしまうことがあるからです。
正しい結果を出すためにも使わない指は必ず手の平に向くようにしましょう。
この時に輪を作るための指の組み合わせも決めます。
一般的にオーリングテストをするときはO.K.のジェスチャーのように親指と人差し指を使うとされていますが、
力が入りやすいのでできれば一番力が入りにくい組み合わせで行ってみてください。
テストをする人は受ける人の指の輪と鎖になるように左右の指で輪を作って水平に引っ張れるようにします。
この時に気を付ける事は両者とも指の輪がきれいな丸になるようにすること、
それから脇を体から20cmほど離しておくことです。
もしイメージがつかめない時は動画などが公開されていますのでそちらを参考にすると良いでしょう。
では実際にオーリングテストで調べたいものを空いた方の手に直接乗せたり、体を触ったりして反応をみてみましょう。
液体を調べたいときはコップに入れて人差し指で指しながら近づけていくことで反応をみることができます。
・テスト結果判定の基準
オーリングテストをしてみた結果の判定ですが、
大体の基準としては対象物が自分の体に特に害がなければ輪は開きません。
体に良い影響があるものや必要なものだったりする時はテストをする人の指を、どんな組み合わせの輪にして引っぱってみても開きません。
逆に自分の体に悪影響を及ぼすものだった場合はどうでしょう。
その場合自分では力を入れているつもりでも指の輪はスーッと開いていきます。
特に悪い影響を与えるものの場合は簡単に輪が開いてしまいます。
つまりは、このオーリングテストを使って、
身体に良い食品悪い食品をある程度判断して、腸内細菌叢を守っていこうというわけです。
最近のニュースで、日本の出生率についての記事がありました。
その記事によると、、、
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2014年の合計特殊出生率は1・42で、前年を0・01ポイント下回った。
前年を下回るのは過去最低だった05年(1・26)以来9年ぶりで、
緩やかな回復傾向にブレーキがかかった。
厚生労働省が5日に発表した人口動態統計でわかった。人口を維持できる水準とはかけ離れており、
今後も人口減が続いていく見通しだ。
・・・・・・・・・・・・・・
この通り、今の日本の状況はかなり悪いです。
この出生率の低下にも、食生活の質の低下が関係しているのでは、と思います。
もちろん、それが全てではありませんが、、、
池田先生は、その不妊を食事療法で治すプロの、素晴らしい方です。
今度、時間ができたら弘前まで行こうかと思います。
それくらい、素晴らしい方です。
了解をいただき2015-06-28にF.B.pageから紹介した記事の再掲です。
池田先生のようなお医者様が増えることを、切に願っております。
長文、失礼いたしました。
お時間のあるときでかまいませんので、一人でも多くの方にご覧いただきたいです。
ありがとうございます。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆作家 坂根龍我さんの作品を主に waca-jhi's diary
waca-jhiのblogの一望は wab's blog