waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

難病克服、外ではなく内への期待と意識

難病というと治らない病気だと思われがちですが、治った人は意外とたくさんいます。

薬や治療を必要としなくなり、何年経っても症状はなく、検査でも異常がない人はたくさんいるのです。

「私は、難病でした!」とあえて言う人は少ないから、あまり知られる機会がないのでしょうね。

医学では治す方法がないとされる難病でさえ、治った人はたくさんいるのが現状です。

私の娘は、その中の一人であり、治った事実は奇跡というほどのものではないということです。

では、そういう人たちは、難病を克服するための物と運良く出会い、その方法によって治ったのでしょうか?

凄い力のある治療家さんと出会い、その治療によって治ったのでしょうか?

実は、そうではないのです。

もしそういう物があるのなら、すでに難病の人なら誰でも知っている方法になっているはずですよね。

治療家さんも同じです。全国の難病患者が殺到し、その事で誰もが知る有名人になっているはずです。

これだけの情報社会ですから、難病が治る物や治せる人がいるなら、もうすでに有名になっていて、少なくとも難病の人には認知されているはずです。

でないということは難病を治す物はなく、治せる人もいないということなのです。

ですので、難病になったら治す物や人を探してはダメだということです。

そして、そこへ意識が行ってしまうと治す上で本当に大切なことにも気づけなくなるのです。

「難病、治らない病気」と言われれば、治る物や人を必死で探す気持ちは分かります。

私も娘が難病になった時には、そうでした。

しかし、治る物がないこということに気づきました。

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治せる人もいないことに気づいたのです。

これをすれば治るというものは、いくら探しても見つかりませんでした。

この人なら治してくれる、そう思える人もいませんでした。

ただそれと同時に、治った人がいること、体は治る力を持っていること

そのことにも気づきました。

治った人は、治る力が自分の体にあることに気づいたのです。

そして、その力を最大限に上げるにはどうしたらいいかに意識を向けたのです。

そして、その為の方法を、いろいろ試す中から見つけているのです。

その流れの中で体が正常化していき、結果として難病が治っているということです。

治る物や人を見つけて治っているのではなく、狂った体を正常化し、奪われた治癒力を取り戻して自らの力で治っているのです。

 

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

その為に必要なことは

治癒力を奪った化学物質や過度なストレス、動物らしくない生活習慣などの要因に気づき、それらを取り除くこと。

また、それと同時に、体内に溜まった毒素を排出し、弱った腸を整えること。

それと同時に自然なものを出来るだけ自然な形で食し、自然な栄養を体に取り込むこと。

これらに行うことにより、治癒力を最大限に高め、症状をうまく出し切ること。

これらを自分の体や症状に合った手順やスピードで行うことです。

外に治る物や人を探すのではなく、内の力の存在に気づき、それを自分に合った方法で高めること。

それが難病克服者の行った共通点であり、治すために必要な病気との向き合い方かなと思います。

難病克服支援センター

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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