waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

よくある質問 ~食べさせても大丈夫?~

難病の相談者から届くメールの中に、こんな質問がよくあります。

「子どもにりんご酢を飲ませてますが、すごく飲みたがるんです。大丈夫ですか?」

「子どもが最近はピーマンをよく食べたがります。食べさせても良いですか?」

本来は酸味や苦味は、腐敗や毒といったサインを体が感じます。

子どもは、そのセンサーが敏感で、普通は摂りたがらないものです。

しかし、病気のお子さんは体が生理的に必要なものや足りていないものを本能的に欲することがあります。

実際に、戸田の娘さんもプチトマトばかりをすごく食べた幼少期があったそうです。

きっと、自由に動けないストレスから活性酸素が大量に発生し、それを除去する抗酸化力を欲していたのかもしれません。

トマトに含まれるリコピンの抗酸化力は、βカロテンの2倍、ビタミンEの100倍と言われていますからね。

子どもの場合、体が必要としているものを脳が感じ取り自然と欲する。

その行為が体の不具合を修復することに繋がっているのだと感じます。

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しかし、大人は本能ではなく頭で考え過ぎてしまう傾向があります。

良くも悪くも情報過多で、外に答を求めがちです。

「病気の人に良いサプリメントはないかな。。。」

「〇〇を食べたらいいらしいよ~」

そういった外からの情報を元に頭で判断しています。

また、今までの食生活の影響もあり、体からの情報には鈍感なのです。

大人も子どものように、情報や思考ではなく体が欲しているものを本能で感知したいものですね。

その為には、正しい判断ができるように、狂ったセンサーや味覚を正していくことが重要です。

砂糖や油脂は中毒性があり、脳を狂わせ、食べ過ぎになる危険があります。

また、化学調味料や甘味料などの添加物や化学塩も脳のセンサーを狂わせてしまいます。

これらを出来るだけ減らしていき、自然に近いものを食べることで、狂ったセンサーは正常化していくのです。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

当センターの相談者さんも、食生活を変えて数か月経つと

「今まで食べていたものが食べれなくなった、食べると気分が悪くなった」

「今まで美味しいと感じなかったものを凄く美味しいと感じる」

「ファストフードの臭いがダメになった」

そういった報告をいただくことが多いです。

”正しい味覚を取り戻すこと”

それが治癒への第一歩とも言えるのです。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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