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《食⇔健康をもっと知ろう》

正しくサボる

頑張ることは「悪いこと」ではありません。
夢や思いを叶えるために努力は必要ですし、それが生きがいにもなります。
しかし、難病克服のように長期戦の場合は頑張り続けることが難しくもあります。
楽しい事に対しての頑張りなら気持ちにゆとりを持てるのですが、闘病や難病克服は心が一杯いっぱいになりがちだからです。
しかも、治りたい一心で頑張り過ぎることで、それがストレスになり更に心を追い詰めることがあります。
そうなってしまうと続けることは難しく、続けられない自分を責めてしまうことで、更に体への負担が大きくなります。
そういった悪循環にならないためには「正しくサボる」ということが重要だと思います。
100m走ならスタートからゴールまで全速力で走り抜けることができますね。
しかし、マラソンはそういう訳にはいきません。
ゴールするためには、力の温存や配分が重要で、それなくしてゴールにはたどり着けないのです。

f:id:wacag:20211109173542j:plainですので、頑張ることと同時にゴールするための「正しくサボる」が重要だということです。

難病を克服するための食事改善やデトックス、腸内環境改善、巡りを良くする自宅での運動
克服するためには、これらを意識した日々を積み重ねることが重要です。
そして、その0.1の積み重ねが大きな力となり健康な体を取り戻せるのです。
そのためも「正しくサボる」を意識しながら前に進むことが継続に繋がるということです。
「正しくサボる」ための意識として
・100点を目指さずに80点を継続すること
80点を継続出来ている自分に100点を。
・頑張らないと決めた日は無理をして頑張らない、しかしその次の日は必ず頑張ってみる
頑張らない日は頑張っている自分へのご褒美。
・「頑張らない日に体は頑張っている」ことをイメージする
頑張るは交感神経、頑張らないは副交感神経。
頑張った見返りは頑張っていない時に返ってきます。
体が修復されるのは副交感神経優位の時。
だから、サボることも必要。
この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
強い力での一方向は、力が発揮されずに失速するのです。
雑巾を固く絞ろうとすると、何度も力を緩めて絞りなおしますよね。
同じ力で絞っても力が入らなくなっていき絞り切れないのです。
何度も強い力で絞り続けられるのは、「緩める」を行うからです。
長期戦ほど、ゴールするには継続した力が重要です。
その為にも「正しくサボる」を意識しましょう。
難病克服支援センター
 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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