waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

うつっぽい春の過ごし方

春は朝晩の気温の変化や気圧の変化も大きく、花粉や黄砂の影響で体が疲れやすい時期です。

また、気温が上昇し、急な気圧の低下や雨が原因で副交感神経優位になりやすい季節でもあります。

「なんだか、眠たいなぁ」

「何もやる気がしないなぁ…」

「頭が重い…体がだるいなぁ…」

これらは、寒暖差や花粉や黄砂などで体が疲労しているのと、気温の上昇や急な天候の変化で自律神経が副交感神経に傾きやすいことが原因です。

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こういう時期に、「このままじゃダメ」「~しなきゃ」って、ムリに頑張ろうとすると自律神経のONとOFFが極端に働き、心と体が疲労していきます。

すると更に無気力となり、それが鬱状態へと発展していくのです。

無理に気合を入れて頑張ろうとすると、一時的に自律神経は交感神経優位になりますが、その反動でその後は極端に副交感神経優位へと向かうのです。

それが鬱っぽさの原因で、これ以上に無理をしないように脳がストライキを起こしている状態です。

生きていくための正常な働きなのです。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

疲れを癒す必要がある時に、疲労を積み重ねようとするので、脳が危険を感じ自律神経を極端に副交感側に傾けているんですね。

そうすることで、無気力な状態をあえて作っている、これが鬱っぽい状態なのです。

そういった時は、眠い、やる気がしない、体が怠い、そういった体の声に従い、無理せずにゆっくりと過ごすことが大切です。

「~しなくては」のような義務を減らして、心と体の回復を待ちましょう。

そうすることで、心と体は自然と早く回復していきますからね。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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