亜硝酸Na(ナトリウム)
市販の殆どのハムには、亜硝酸Na(ナトリウム)が発色剤として添加されています。
目的は、酸化して黒ずむのを防いで、鮮やかな赤みがかった色を保つためです。
この亜硝酸Naは急性毒性が強く、これまでの中毒例から人の推定致死量は0.18~2.5gとされています。
この数値が低いのか高いのかは、よく分からないですよね。
例えば、猛毒で知られている青酸カリ(シアン化ナトリム)の致死量は0.15gです。
最小の0.18gという値はそれとほぼ同じという事になります。
その為、添加量が厳しく制限されていますが、毒性については非常に高いということが分かります。
問題は、亜硝酸Naは、反応性の高い化学物質で、肉や魚肉、魚卵などに含まれるアミンという物質をと化学反応を起こして、ニトロソアミンという発がん物質に変化する事があるということです。
私は外食をしてもハム、ソーセージ、ベーコンなどの食肉加工品は食べないようにしています。
料理の具材として、使われている場合も、可能な範囲で口から出します。
もちろん、家では買わないようにしているので、ほとんど口には入らないです。
それは、亜硝酸Na(ナトリウム)だけでなく、使われている添加物の量が多いのと、使われている肉自体が信用できないからです。
添加物については、食品に切れ目を入れ、2、3分湯通しすれば、添加物が溶け出し、かなり軽減できるとのことです。
お歳暮でいただいたすることも多いかと思いますので、食べるなら参考にして下さい。
ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され、5年後には寝たきりになるとの宣告を受け一時は悪化していたものが、「…小さな光を追いかけ続けた結果、約4年で血液検査も正常値に戻り、自力で立てる、走れる、自転車に乗れるまで回復しました…」との体験をもとに、現在は難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。 難病克服支援センター https://www.facebook.com/nks.center |