ジャンクフードを食べさせない為に・・・
子どもって ある程度の年齢になると どんなに親が制限してもお菓子やジャンクフードを食べたがる時期がありますよね。
もちろん企業は
そうなるように仕向けていますので ある程度は仕方ないのですが・・・
CM等での刷り込み凄いですよね。
大変な中でも「ちゃんとした食事を」っと心がけてきた親御さんとしては「どうやって食べさせないようにしたら良いか?」非常に悩む所だと思います。
食べ物と 病気・寿命は 密接な関係が有る事が分かっている以上 自分は多少変なものを食べても仕方ないけど せめて子どもだけは変なものを食べさせたくないと思う親御さんも多いでしょう。
実際 知らせない食べさせない事が出来れば一番良いのですが
なかなかそうも行きません。
親戚の家や お友達の家等々で知ってしまうわけです。
そういう親御さんにアドバイス・・・
心配ではありますが あまり神経質にならないであげて下さい。
口で説明しても その時は分からない事もあると思いますが、普段作っている食事が物を言います。
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子どもの頃からお母さんが ちゃんとお料理を作っていた家の子どもさんは一時的に 中学高校くらいでジャンクフードに走りますが その後ちゃんとした食事に回帰する事が多いんです♪
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そういう家では何が違ったか尋ねてみると・・・
何でも自然な物で出汁を取るのが基本みたいな家が多いようでした。 今思えば 自分の家でもそんな感じでした。
天然の 複雑なアミノ酸構成の スープや出汁を食べさせておくと 最終的にはジャンクに勝てる可能性が高まるようです。(必須アミノ酸が豊富で複雑な旨味のもの)
2015-04-07に紹介させていただいた記事の再掲です。
基本的にジャンクフードというのは 「化学調味料・脂・塩分・糖分」等の単純な味わいなのでキャッチーな味。
逆に言えば味が単調なので「複雑な味を知っている人」からすると 飽きやすくツマラナイ味なのです。
化学調味料はグルタミン酸ナトリウムが多いですが人間にとって「必須アミノ酸」ではない為に必要性は薄い。
冷静に考えても 天然の複雑なアミノ酸は 本当に身体や脳にとって栄養分そのものなので 偏った栄養であるジャンクフードが負けるのは自然の摂理とも言えるかもしれません。
天然出汁 対 ジャンクフードは 天然出汁の勝ち!
必死に頑張った お袋の味は やっぱり強いのです。
PS
食事すべてが 天然出汁でなくても構いませんが 比率が高い方が当然有利です。
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/aseed.jp
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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