waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

幸せな人ってどんな人

「幸せ」って漠然とした言葉ですよね。

カッコイイ人、可愛い人をみて幸せな人だと思う人もいれば、経済的に豊かな人をみて幸せな人だと感じる人もいます。

いつも笑顔な人や自由奔放に生きている人をみて、幸せな人だと感じることもありますよね。

このように他人をみて、幸せな人だと感じる基準は人それぞれです。

ただ、どの基準も本人が幸せだと感じているかどうかは別ですよね。

周りからは恵まれた人に見えても、幸せを感じて生きていない人はたくさんいますからね。

また、他人から見て幸せな状況でなくても本人は十分に幸せを感じていることもあります。

なぜ、そんな話をするかというと。。。

先日、Zoomカウンセリングをした女性が凄く明るくて話しやすい人だったのですね。

初めてのカウンセリンだったのですが、子どものように素直で明るい人、そんなイメージを受けました。

「こういうタイプの人も膠原病になるんだ。。。」と、正直、驚きました。

そして、本人にも聞いてみたんですね。

膠原病になる人って、精神的なストレスが続いていたり、肉体的な無理が続いていた人が多いのですが、そんな風には全くみえないですよね?」と。

すると「変われたんです、入院中に気づいて、生き方を本気で変えようと思って吹っ切れたんです」と。

そう言えば、当初のカウンセリン日は3月1日を予定していたのですが急遽1か月の入院となってしまい、4月5日となったのです。

この1か月の入院中に「なんでこんな病気になったのだろう、こんなに頑張って生きてきたのに。。。」と今までの自分と向き合い続けたそうです。

「死ぬほどの思いをしないと気づけませんでした」って笑顔で言っていました。

「ここまで痛い目をして、ようやく気づいて」

「変わろう、変わりたいって本気で思えたら、変われました」と。

これからの人生のための貴重で意味のある1か月だったそうです。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

「難病になったこと、入院したことで自分と向き合う時間が作れたこと、そんな経験があったからこそ気づけて変われて本当に良かったです」と言っていました。

これから難病を克服するという生活が始まります。

健康で元気に過ごしている人からすると、幸せな人だとは思えないかもしれません。

難病になって、1か月間の入院を終えたばかりの人を「幸せな人」と思う人は少ないと思います。

しかし、凄くスッキリとした幸せな顔をしていました。

そして、私からは幸せな人に見えました。

「状況を悲観的に捉えずに、心に無理なく好きな自分でいられる人」

こういう状態でいる人が、自他ともに認める幸せな人なのかもしれません。

そして、これこそが病気にならない生き方でもあると思います。
https://www.facebook.com/nks.center/posts/2642936952505800

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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